ダイビングチームうなりざき(DIVING TEAM UNARIZAKI)
西表島のダイビングサービスです。設備は完備されていて、ダイビング専用のボートが用意されています。パラオのDayDreamと同じグループの店で、ポイントカードが共通に使えます。
2010年 GW
ダイビング専用の大型ボート3隻と小型ボート2隻を保有しています。ゲストのリクエストに応じてボートの振り分けを行っているようでした。ちょうど混んでいる時期だったこともあり、毎日大型ボート3隻がでていました。
ダイビング代に昼食は含まれていませんが、お弁当を頼んでおくことが出来ます。ほとんどすべてのゲストは、お弁当を頼んでいるようでした。デザートとしては、ピーチパインと呼ばれる西表島の名産のパイナップルが用意されていました。GW頃はちょうど旬らしく、とても甘くて美味しかったです。飲み物は暖かいお茶とつめたいお茶が用意されていました。ダイビングの合間用に黒糖も用意されていました。
私たちの潜ったポイントは、いずれも平均で水深10~12mぐらいで、最大でも20m以下の日がほとんどでした。潜行でもロープが用意されることが多く、ダイビングそのものはかなり楽でした。ただし、沖ノ神島 東の根では、エントリーしたら激流だったことがあるので、油断は禁物です。ダイビングは最初の二本がセットで、三本目はオプションになっています。ナイトダイビングを行う場合もありますが、三本目を潜ってさらにナイトダイビングも参加することはできず、どちらかしか選択できないようでした。私たちが利用したときには、ちょうど珊瑚の産卵の時期だったようで、ナイトダイビングでチャレンジしている人たちがいました。
私たちが潜ったころは水温25℃ぐらいで、ウエットスーツ+ベスト(もしくはフード)あたりを着ている人が多かったです。私のウエットは5mmの裏が起毛タイプですが、これでギリギリぐらいでした。さすが沖縄で、透明度は高かったです。
ある日のお弁当 |
飲み物は用意されています |
ピーチパインはとても美味しかったです |
大型のダイビング専用の船を3隻も保有しています。さらに小型のボートも2隻あります。プロペラがないウォータジェット方式になっています。船によってはタンクのエアーをチャージする装置まで付いています。温水シャワーもでるし、トイレも広いしで、とても使いやい船でした。
エントリーは後ろからのジャイアントエントリーでした。流れがあるときは潜行ロープが必須なので、逆にジャイアントエントリーは禁止となります。船の後ろが広くハシゴになっているので、海が穏やかなときには3人同時にエグジットできます。フィンをはいたまま、ハシゴを上る必要があるので、ワープフィンのように長いフィンはあがりにくかったです。
それぞれ色で区別できます |
後方からエントリーします |
船内は広いです |
主に西表島周辺で潜るか、もしくは50分程度かかるオガン(沖ノ神島)まで行くかで違いがあります。大物、特にイソマグロの群れは沖ノ神島周辺が特に良いようでしたが、原則として初日はオガン行きの船には乗れないようです。またオガン周辺は、波が穏やかなときにしか行けなく、いつもいけるわけではないようでした。リクエストによっては、さらに遠い、波照間島まで行くこともあるようです。
マンタといえば石垣島が有名ですが、西表島でも見られます。私たちは西表島周辺の鹿ノ川 中ノ瀬で見ることが出来ました。
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