ナブコ・アイランド・リゾート(EXTRA DIVERS NABUCCO)
ナブコ・アイランド・リゾートのダイビング情報です。
2010年 12月
ダイビングは一日三本が基本で、午前中に二本、午後に一本でした。近いポイントの場合には、一本ごとにリゾートに戻りますが、遠めのポイントの場合、二本潜ってリゾートに戻るようになっていました。時折、サンガラキとカカバンにも行くことがあり、このときには三本潜ってリゾートに戻ります。このときの昼食はお弁当になります。
ウェイトを含めて、レンタルしたものは返却時に数を正確に確認するので、滞在中はちゃんと管理しておく必要があります。
私たちが行ったときには10人~12人で1ボートの構成でした。年末年始ということもあって、2ボート出ていたようです。壁沿いを流して、最後は浅いところで珊瑚と魚を見るコース取りが多く、ダイブタイムは60分程度と長い時間潜っていることが多かったです。さすがにBig Fish Countryは流れもあって、40分ぐらいであがっていましたが。
部屋ごとにカゴが用意されます |
BCを干すところも部屋ごとに用意されています |
ウエットスーツを干しておくこともできます |
ダイビング用のボートです |
バックロールで一斉にエントリーします。ボートは屋根は付いていましたが、トイレはありませんでした。
メインのポイントは、バラクーダの群れが見られるBig Fish Countryです。潮のタイミングで潜れる時間が決まっています。このため一日に一度しか潜れません。流れがかなり入ることがあります。カレントフックが必須となります。
ジェリーフィッシュレイク |
あとは壁沿いを流すポイントがほとんどで、ポイントのバリエーションはあまり高くありません。それでも少し離れたところにあるサンガラキとカカバンにはマラトゥア島とは異なったタイプのポイントがあります。サンガラキではマンタが見られるとのことでしたが、私たちが行ったときにはシュノーケラーの人達はマンタを見たものの、ダイバーは見られませんでした。 カカバンではバラクーダが見られるとのことでしたが、私たちがいったときには数匹でした。カカバンにはジェリーフィッシュレイクがあります。ジェリーフィッシュレイクにはワキイシモチやインコハゼなどがいます。テンジクダイ科やハゼ科フリークには見逃せないところかもしれません。