カパライダイブリゾート (Kapalai Dive Resort)
すべての施設が水上にあるリゾートです。シパタンまでは20分程度です。
2011年 9月
全室が水上コテージとなっています。水上コテージながら部屋はかなり広いです。セミダブルとシングルのベットが置いてあります。机とテーブルもありますが、机の前に鏡がないのが残念です。冷蔵庫と湯沸かし器が用意されています。水はペットボトルではなく、2リットルぐらいの容器に入れて用意されていました。水は毎日補充されます。二本用意されていて一本は冷蔵庫内で冷やしてありました。ミニバーはないので、冷蔵庫には用意されている水以外は何も入っていませんでした。
部屋はかなり広いです |
冷蔵庫と水 |
湯沸かし器もあります |
エアコンはなく、窓を開けて自然の風で過ごすようになっています。窓には網戸がついていませんが、虫が入ってくることはほどんどありませんでした。ただまったく虫に刺されないということではないようです。風通しが良く作ってあるので、風が吹いたら寒いのでは?とは思いましたが、滞在中は風が強く吹くこともなく、特に寒いと感じることはありませんでした。部屋には貴重品ボックスはないので、パスポートなどの貴重品はオフィスに預ける必要があります。コンセントはBF型です(モルジブと同じ)。部屋にはプラグ変換器が用意されていないので、持参する必要があります。
天井にファンはあります |
BF型です |
テラスにはデッキチェアがありました |
洗面所もかなり広いですが、洗面台は小さいです。シャワーを浴びるところのほかに浴槽も用意されています。アメニティはすべて用意されていました。シャワーの温水を使う場合には、部屋にある温水用のスイッチを押す必要があります。時間がたつと自動的にOFFになるので注意が必要です。温水は調子がいいときには十分な量と熱さだったのですが、使っていると温度が上がらなくなることがありました。連続運転は苦手のようです。
洗面所は広いです。浴槽もあります。 |
アメニティ。歯ブラシもあります。 |
シャワーブース |
石鹸 |
シャンプーなど |
たくさんの料理が用意されていました |
朝食、昼食、夕食すべてでバイキング形式でした。昼食、夕食ともに料理はかなりの数が用意されていました。夕食の場合でサラダで4~5種、メインで10種類近く、フルーツにデザートとかなりのボリュームでした。味もアジア風で日本人には合うと思います。詳細は旅行記を参考にしてください。
食堂にはコーヒー、紅茶、水とジュースが常に飲めるようになっていました。部屋にも水が用意されるので、飲み物を持参する必要はなさそうです。
カパライにはプールは用意されていません。ダイビングセンターからリゾートにかけてのドロップオフ沿いはシュノーケリングのツアーがよく来ていました。透明度はあまりよくありませんが、いろいろな魚の群れが見られました。
穏やかな天気 |
ときおりスコールがありましたが、ずっと雨が降り続くということはありませんでした。カパライでは穏やかな天候の日が多かったです。
高級リゾートというわけではありませんが、部屋はちゃんとしているし、食事も充実しているし、なかなか快適に過ごすことができました。食堂では無線LANが使えます(1日あたり20マレーシアリンギッド)。