アイランドハイダウェイのダイビングショップはMeridis Diveになります。
2009年 1月
ダイビングセンターのボード |
ブリーフィングは屋根の上でした |
ダイビングに行く場合には、あらかじめダイビングセンターにおいてあるボードに名前を記入する必要があります。記入する場所の上には、ポイントについての細かい説明が表示されていました。たいていは午前に少し遠めに一本、午後は近場のポイントに一本というパターンのようでした。午前のダイビング後は、島に一度戻ります。シャークシティのように早い時間に行ったほうがいいポイントについては、早朝ダイビングにすることもあるようです。器材については、すべてスタッフが運んだりしてくれるので、私達はダイビングセンターまで行って、時間になったら桟橋まで歩いてドーニに乗って、器材がセットアップされているか確認するだけでした。ダイビングを終わった後の片付けもすべてやってくれますが、ダストキャップだけは自分で締めたほうがいいかもしれません(ちゃんと海水を飛ばさずに締めてしまうことがあったので)。
通常のエアとナイトロックスは料金は同じでした。ナイトロックスの場合には、酸素濃度をチェックしてスタッフに知らせる必要があります。
ゲスト四人ぐらいにガイド一人がつく感じだったので、ダイビングはかなりスムーズでした。ブリーフィングは英語でしたが、日本人のガイドがいたので、日本語での説明もありました。かなり詳細なポイント説明用の冊子が用意されていたので、非常にわかりやすかったです。ブリーフィングはドーニの屋根の上で行われましたが、スタッフがタオルを敷いてくれたりと、さすがハイダウェイだけあって親切です。ダイビング後には、ビーチタオルと水、それからフルーツをくれるので、タオルや水を持参する必要もありませんでした。
何隻かドーニがあるようなのですが、私達が乗ったドーニは中は広くてすごしやすかったです。トイレもあって、しかも広いので楽です。船の前の方には真水のシャワーもあります。エントリーはジャイアントエントリーです。
ダイビング用のドーニ |
かなり広いので楽です |
真水のシャワー |
トイレも広いです。ライト付き |
Dhonakulhi North ... 5分で到着するマンタポイントです。マンタを二枚みました。ツムブリの群れもいました。
Meridis Thila ... 20mぐらいにおおきな根(Thila)がポイントです。群れのポイントということでしたが、そんなに群れはいませんでした。そのかわりイソマグロは何度か通過していきました。
ハー・アリフ環礁のポイントは、珊瑚がかなりきれいに残っていました。特にソフトコーラルはキレイでした。ポイントも空いているので、のんびり潜れてよかったです。私達は、残念ながら二本でダイビングはやめてしまいましたが、他にもいろいろなポイントがあるそうです。
ハー・アリフ環礁ではマンタが100枚みれたことがあるということだったのですが、ダイビングでは2枚にとどまりました。さすがにちょっと大げさな噂だったのかもしれません。高級ホテルのダイビングサービスということもあってか、なんとなくのんびりした雰囲気でのダイビングでした。