とてもリラックスしたダイビングが楽しめます
2010年 7月
私達が行ったときには、一本のボートダイビングの日と二本の日が交互になっていました。二本の日は、集合が少し早くなります。一本の日であれば、レストランで朝食を食べても十分間に合うので、私達は一本の日しかダイビングはしませんでした。ちなみに、1ボートダイビングを二人で$187でした。通常のエアとナイトロックスは料金は同じでした。ナイトロックスの場合には、酸素濃度をチェックしてスタッフに知らせる必要があります。
日本人ガイドがいるので、日本語でいろいろと聞けるのは助かります。私達はダイビングの予約は、いつも日本人ガイドに直接お願いしていました。
器材についてはスタッフがすべて運搬、準備、片付けまでしてくれます。最終日には器材を洗って、干して、片付けて部屋までもってきてくれます。とても楽ですね。
雨季ということもあってゲストも多くないようで、ゲスト四人ぐらいにガイド一人がつく感じでした。かなり詳細なポイント説明用の冊子が用意されていたので、非常にわかりやすかったです。
ボートでは冷たい水やおしぼりを用意してくれます。ビーチタオルも用意されているので、タオルや水を持参する必要もありませんでした。ダイビング後には、コーヒー、紅茶とフルーツが用意されていました。ドリップマシンを積んであるらしく、とても美味しかったです。
レンタル器材 |
講習用のプール |
器材洗い場 |
冷たい水を用意してくれます |
ダイビング後のフルーツ |
ダイビング後のコーヒー |
ボートはドーニではありませんでした。船の前方にはソファーがあってゆったりと座れるようになっています。ダイビングでこんなボートに乗ったのは初めてです。さすがシャングリラですね。船の後ろの方には真水のシャワーもあります。もちろんトイレもあります。エントリーはジャイアントエントリーです。エグジットはラダーが長く、タンクを背負ってあがるのは大変ですが、ほとんどのゲストは水面でBCをはずしてスタッフに上げてもらっていました。
ボートはこんな感じ |
ダイビングデッキは広々しています |
前方にはソファーがあります |
屋根にはマットがあって日光浴できます |
タオルが用意されています |
ドリップマシンまであります |
ダイビングマップ |
アッドゥ環礁のポイントに潜ることになります。外洋ポイントは二箇所で、そのうちの一つのBig Headに潜りましたが、不発でした。外洋ポイントまでは一時間程度かかります。もう一本はマンタポイントで、こちらではマンタが5枚程度みることができました。アッドゥ環礁では、マンタは個体識別されているようで、マンタの一覧表がありました。
右のダイビングマップでは、シャングリラは写真の下付近で、外洋ポイントは左上と右上になります。
私達がいったときには、比較的空いている時期だったようでゲストは4名程度でした。中国やロシアの休みの時期だと、もっと混むとのことでした。