大規模なリゾートに併設されているので、設備は整っています。温水シャワーも使えますし、ウエットや器材を干す場所も用意されています。レンタル品も新しいのが揃っているようでした。ダイビングセンターは島から橋でちょっと歩く必要があります。ちょっと面倒ですね。ここには日本人インストラクター（タケさん）がいました。
行き先別にボートが何隻が出るので、希望するボートの予約表に名前を書いておきます。行きたいところによってボートを選べばよいのでなかなか便利です。雑誌等でポイント情報を、あらかじめ調べておいたほうが良いかもしれません。
モルジブなので、かならずチェックダイブを受けます。レギュレータリカバリー、マスククリアそしてバディーブリージング．．．面倒ですが決まりのようなので我慢するしかないですね。

モルジブで良く乗るドーニではなくて、ちゃんとした（？）高速なボートでした。

ダイビングセンターの隣のレストランの裏からハウスリーフダイビングすることができます。チェックダイブはここで行います。砂地に岩があるという感じで、深度もなく大物が見られるわけではなさそうです。透明度もいまいちでした。 ハウスリーフには期待しないほうが良さそうです。

モルジブでは、白化現象で珊瑚がダメになっているところが多いのですが、ここも例にもれず珊瑚はまだ回復していませんでした。

雑誌ではジンベイとの遭遇の可能性アリ、となっていたのですが遭えませんでした。なかなか高い確率で見られるところってないものですね。
ポイントには環礁のIn側とOut側があるのですが、Out側の方が大物は良く見られたような気がします。
Manta Pointでは、ちゃんとマンタをみることができました。長い間、マンタを観察できるのでなかなか良かったです。