
Paradise d' Ouvea
目の前はムリビーチです。高級ホテルということで値段も高いです。
December 28~30, 2005
![]() 入り口にあるハンガー |
二種類のタイプがあるようで、一つのコテージに一部屋のタイプがもっともビーチに近く、二部屋あるタイプは二列目以降でした。交互に建ててあるので私たちが宿泊した部屋からも海は見えました。
高級ホテルということで、部屋は広くとてもきれいです。鏡台とソファーがおいてあります。冷蔵庫、湯沸かし器、エアコンや蚊取り用のベープマットも用意されています。ソファやデッキチェアなど、籐家具がいろいろなところで使われていました。
浴室、洗面台とトイレは一緒の部屋(ただしとても広い)になっています。浴槽は大きく、ゆったりとくつろげます。窓があるのですが、海とは反対側で通路に面しているので、ブラインドを開けることはできませんでした。シャワーの湯量は十分で、浴槽もあっという間に貯まります。さすが高いだけのことはありますね。
アメニティは、シャンプー、リンス、バスジェル、石鹸とかみそりが用意されていました。セーフティボックスはないので、貴重品はフロントに預けます。
ベランダにはデッキチェアがありました。これも籐家具で自然な感じなのですが、リクライニングしないし、すこし擦り切れていてチクチクするなど、使い勝手は今一歩でした。
このホテルでは携帯電話はつながりませんでした。
![]() ダブルベッド |
![]() テーブルには鏡があります |
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![]() 湯沸かし器とコーヒ |
![]() 蚊取り用のベープマット |
![]() 冷蔵庫。ミニバーになっています |
![]() アメニティは袋に入っています |
![]() アメニティの袋の中身です |
![]() ゆったりとした浴槽 |
![]() ベランダにはチェアがあります |
近くにスーパやレストランがなく、すべてこのレストランで食事をとりました。レストランはオープンエアになっています。リフーでカニを食べそこなったので、ここではヤシガニを注文しました。
![]() レストラン |
![]() 名物料理のヤシガニ |
![]() プール |
ホテルにはプールが1つあります。デッキチェアがいくつか用意されています。パラソルも用意されていました。私達が行ったときには利用している人がいなく、そのせいか清掃されていないみたいで、かなりのゴミが浮いていました。プールサイドの木のデッキは、日差しでとても熱くなっていますのでお気をつけください。
![]() 絵になるデッキチェアと海 |
ホテルの目の前はムリビーチです。ウベアは西側がずっとビーチになっていて、ムリビーチもはるかかなたまで続いています。ムリビーチは環礁内なのでとても穏やかですが、急に深くなるので打ち寄せる波はなかなか強力です。このホテルの前に広がる穏やかな海は、ほんとうにきれいです。私達が行ったときは、天候も良くエメラルドグリーンのグラデーションがすばらしく、吸い込まれてしまいそうな気がしました。ビーチには白いデッキチェアが置いてあって、綺麗な海によく似合います。思わず写真を撮りたくなってしまいますね。ただデッキチェアにはパラソルがないので、昼間に寝ると日焼けで大変なことになりそうです。
残念ながら、泳ぐとあまりきれいでないことに気がつきます。ビーチ沿いには藻が発生していて、変なにおいもします。
![]() とても美しいムリビーチ |
![]() ムリの橋 |
ホテルではウベア島ツアーを用意しているようでしたが、私達は利用しませんでした。以前はレンタサイクルがあったようですが、今はないようです。レンタカーサービスもないようで、のんびりとするにはいいのですが、なにかしようとするとすこし不便な気がします。
![]() 橋からみたビーチ |
このホテルからはムリの橋まで歩いて15~20分程度です。なんの変哲もない橋ですが、ここから見る海もとても綺麗です。シュノーケルしてみたら、橋の周りにはいろいろな魚がいました。貝殻もたくさんころがっていました。ここは外からの流れがあるせいか、ムリビーチとはちがって透明度は良くなっていました。
ムリの橋の東側にはレキンの崖がみえます。東側は聖なる領域(?)らしく遊泳等は禁止されています。西側のビーチ側のみ可能です。
![]() ムリビーチの夕日 |
ニューカレドニアの旅行では、ウベアまでは雨の日がなかったのですが、このウベアでは1日だけ雨に降られてしまいました。それ以外は天気は良好でとても暑かったです。
ここのホテルはとても豪華なのですが、ウベアの他のホテルは、ずっと質素なようです。このホテルにとまるか他のホテルにとまるかで、全く別の旅行になるのではないでしょうか?宿泊料金が高いこともあってか、宿泊する人も1~2泊がほとんどのようです。