ペリリュー店。ここでログ付けをします。 |
デイドリームは、コロールとペリリュー島にショップがあります。私たちは、ペリリュー島で利用しました。利用しているのは日本人のダイバーがほとんどのようです。ペリリュー店は、以前は日本人ガイドの遠藤さんが運営していました。少し前までマーメルで働いていた加藤さんもガイドをしていましたが、現在は独立して別の店(OMZ DIVE SHOP)を経営しています。
ダイビングは午前に二本のボートダイビング($120)がベースになっています(昼食付き)。午前の二本のほかに、朝食前に早朝ダイビング($75)に潜ることも出来ます。午後にも追加として一本($60)潜ることが出来ます。最大で一日4本潜ることが可能です。早朝ダイビング後は一度ホテルに戻り、朝食をMAYUMIでとったあとに、再びピックアップで港に向かいます。昼食は、午前中に二本潜ってからとなります。早朝に一本、午前中に二本、午後に一本潜って終了というパターンがメインのようでした。ほとんどの人は早朝から午後のダイブまで、すべてに参加していました。
ウエットは干しておいてくれます |
ペリリュー島のポイントをメインで潜りますが、ブルーコーナやジャーマンチャンネルに潜りに行くこともあります。リクエストによってはアンガウル島に行くこともあるようです。ペリリュー島周辺で潜る場合、一本毎にサウスドック(ペリリュー島の南端にある港)で休憩をとります。休憩場所のサウスドックでは、ときおりサンドフライが発生して、刺されることがあるので注意が必要です。サウスドックからホテルまでは車で10分程度です。ダイビング終了後は、器材は船においたままにします。ウエットは港で脱いで置いておくと、スタッフがオフィスで干しておいてくれます。私達はサンドフライ対策でホテルまでウエットを着てかえるようにしています。最近は、アイランドテラス、アイランドインのどちらのホテルでもウエットを干す場所ができたので、ほとんどの人はホテルまでウエットを着て帰っているようです。
水(麦茶?)はボートに用意されていて、頼むとコップについでくれます。エグジット後に頼まなくてもくれることはありますが、基本的にゲスト側から欲しいときに頼む必要があります(もしくはかってに注いで飲む)。2009年3月に行ったときは、ダイビングの前後に常に注いでくれました。かなりサービスが良くなっていました。
食事はMAYUMIのレストランを利用していて、朝食が$8, 夕食が$21です。ペリリュー島は値段が高めですね。昼食は午前二本のダイビング代に含まれて、たいていはサウスドックでとります。昼食・夕食ともにバイキング形式でした。夕食後にダイビングのオフィスに移動してログ付けをします。
コロール島からは、まずカープ島に共同の送迎船で移動して、カープ島でデイドリームの送迎船に乗り換えます。現在は、コロールから専用の送迎船で直接行くようになっています。
ペリリュー店の船にはトイレはありませんでした。ペリリューもしくはアンガウルで潜っている間は、一本前にトイレのある港に戻るので大丈夫ですが、遠征するとダイビング終了後にウエットを脱いで海に飛び込むしかありません。いずれの船も屋根はついていました。
2008年のGWに行ったときは、日本人スタッフは遠藤さんしかいないためか、システムの説明はほとんどなく(ゲストによっては、レストランの場所も教えてもらえていなかった)、頼みは他のゲストという状態だったのですが、2009年の3月に行ったときには、以前にマーメルで働いていた加藤さんも加わって、かなりサービスは良くなっていました。
※ 現在は加藤さんは別の店で働いています。遠藤さんはコロール店で働いているそうです。
ペリリューでは相当数潜っている人達が集まっていているので、いろいろと話を聞くことが出来ます。ペリリュー店は50本以上の経験者という制限を設けているので、レベルは一定以上の人が集まっているようです。
デイドリームの公式HPはこちらです。パラオだけでなく、サイパンやグアムなどにも店があるようです。ポイントカードをやっていて30本潜ると2本サービスになるそうです。UNARIZAKIなどとも共通に使えます。
料金の支払いにはカードが使えるので便利です(上乗せ料金なし)。