エグゾチック・アイランド・ダイブ&ビーチ・リゾート
(Exotic Island Dive & Beach Resort)
セブ島の北にあるマラパスカ島にあるリゾートです。ダイビングセンターと一緒になっています。セブ島とはまったく違った雰囲気で、まさにダイビングリゾートといった感じです。
旅行時期:2011年GW
一部一階建てのビラ風の部屋もありますが、多くは二階建てになっています。部屋は広めですが収納場所は大きめのラック一つだけです。照明が室内にいくつも設置されているので部屋の中はかなり明るいです。エアコンが設置されていて、冷蔵庫やテレビなども用意されています。湯沸かし器はありませんでした。コンセントの形状は日本のものが使える形です(ただし電圧は違うので海外対応のものしか使えません)。貴重品ボックスは部屋にないので、レセプションに預けることになります。
二階建てのホテル棟がメインです |
大きさはごく普通ぐらいです |
大きめのラック。冷蔵庫とエアコンもあります |
鏡台とテレビ |
アメニティは石鹸とリンスインシャンプーのみ |
コンセント形状は日本のものでOK |
洗面台はかなり小さく、蛇口も開け閉めが硬くてとても使いずらかったです。ただし私たちの部屋だけだったかもしれません。水道の水はかなりしょっぱかったです。かつてここまでしょっぱい水がでるホテルはなかったかも?モルジブのクルーズ船の方がずっとましな状態でした。
アメニティは石鹸、リンスインシャンプーが用意されていました。タオルは毎日交換してくれました。ビーチタオルは別途借りることができます。
洗面所はかなり狭いです |
シャワーは温水が出ることになっていますが、初日から故障で温水が出ませんでした。修理してもらっても、すぐに出なくなる状態が数日続きましたが、その後は安定して温水が出るようになりました。電気式ですが、湯量はそこそこ出ます。
テラスにはデッキチェアとテーブルと椅子が用意されています。このホテルは、ビーチからみて手前に食堂やダイビングセンターがあって、その奥に客室があるので、テラスからの見晴らしは全く期待できません。
宿泊者は無料でWiFiが使えます。レセプションに行くとパスワードを書いた紙をもらえます。食堂付近では使えますが、部屋では使えませんでした。また到着して数日はネットがダウンしていたようで使えませんでした。
ホテルにはレストランがあって、宿泊者もそこで食べるようになっています。食事込みのプランの場合には、あらかじめ決められたメニューが用意されているようでしたが、私たちは食事込みのプランではなかったので都度メニューから選びました。レストラン方式なので、食事の時間はいつでもいいので便利です。
食事はかなり美味しかったです。以前にボホール島に滞在したときには、どのレストランも今一歩だった印象でしたが、このホテルのレストランには満足でした。マラパスカ島には他にもレストランがいくつかあったのですが、結局ここのレストランだけで済ませてしまいました。
ミネラルウオータは最初にボトルで購入して、その後は再充填(リフィル)にしてもらうと安く済みます。
レストランの様子 |
朝食で注文したオムレツ |
食事はいずれも美味しかったです |
ビーチのようす |
ホテルの目の前はビーチになっていてデッキチェアも用意されています。パラソルがあるデッキチェアもありましたが、日差しが強力で、かえって木陰の方が涼しいぐらいでした。売り子さんは敷地に入ってはいけないことになっているようでしたが、売り子さんそのものもほとんど見かけませんでした。
ビーチで泳ぐことはできますが、ゴンズイがいたりガンガゼがいたりするので足元には注意が必要です。透明度はなかなかいいです。シュノーケリングとしてはホテルから海に向かって左側の方が珊瑚が多くスズメダイなどがいますが、あまり魚影は濃くありません。目の前から右側にかけては水草が一面に生えていますが、アイゴの幼魚の群れやミズンの群れなどが見られました。 午後になると波がでてくるので、午前の方がやりやすかったです。流れが特に強いことはありませんでしたが、チェックは必要だと思います。リゾートからExotic House Reefのポイントに立ててある竹ざおが見えるのですが、これがどちらに傾いているかである程度は予想ができます。
場所によっては珊瑚礁が見られます |
浅瀬ではアイゴの幼魚の群れなどが見られました |
ホテルのHP(英語)があります。支払いはカードでも可能ですが、3.5%のチャージがかかります。