ナガテングハギモドキ
和名
Naso lopezi Herre, 1927
学名
Elongate unicornfish
英名
スズキ目 - ニザダイ科 - テングハギ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:ボホール(フィリピン)
名前からするとテングハギモドキの長い版ということになりそうです。確かにニザダイ科の魚としてはとても長細いですね。テングハギ属の魚は体色や模様を良く変えるのですが、この魚も体の上半分にゴマをまぶしたような斑点模様を出すことがあります。
バリカサグ島でのダイビングで撮影しました。通常は中層で群れでいるようなのですが、このときはリーフ近くを群れで泳いでいました。これまでにバリカサグ島でしか見たことがなく、そんなに頻繁に見る魚ではないでようです。