ユカタイシモチ
和名
Apogon exostigma (Jordan & Starks, 1906)
学名
Narrowstripe cardinalfish
英名
スズキ目 - テンジクダイ科 - テンジクダイ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:ブルーシャーク2(ダイブクルーズ-モルディブ)

拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:マブール(マレーシア)
目を通過する一本の黒い線と、尾ビレ付け根の黒い斑点が特徴で、ヒトスジイシモチカスリイシモチとよく似ています。違いは黒い斑点の位置で、ユカタイシモチは斑点の位置が黒い線よりも少し上になっています。ヒトスジイシモチなどは斑点の中心が線の延長線上にあります。それにしても微妙な違いですよね。
下の写真はマブールのナイトダイビングでの撮影です。かなり色が異なっていますが、これが夜の体色のようです。昼間は隠れていて、夜になって出てくるようで、ナイトダイビングでは、たくさん見かけました。
マンぶーンの生活で夜の体色について言及があります。