ギンガハゼ
和名
Cryptocentrus cinctus (Herre, 1936)
学名
Yellow prawn-goby
英名
スズキ目 - ハゼ科 - イトヒキハゼ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:パラオ(パラオ)

拡大写真
Nikon 1 J1
撮影地:ラジャアンパット(インドネシア)
黄色の体色が特徴的で、水中では目立つハゼです。下の写真のように体色が全く違う黒色の個体もいて、以前は体色が黒い方がギンガハゼ、この写真のように黄色の個体をコガネハゼと区別していたらしいのですが、現在はギンガハゼに統合されています。
どうせならコガネハゼの方が名前として良かったのでは?と思いましたがギンガハゼのギンガは青白い斑点から連想される銀河からきているらしく、それならとても雄大な名前だし、ギンガハゼの方がいいですよね。この和名は皇后美智子様が提案して天皇陛下が命名されたものです。
上の写真はパラオ・パシフィック・リゾート前でのシュノーケリングで撮影しました。ビーチ近くの浅い砂地に居ました。ゆっくりと近づけば撮影はできるのですが、息ごらえが大変でした。
ムラサメハゼにも黄色の体色の個体がいて似ています。