カスリハゼ
和名
Mahidolia mystacina (Valenciennes, 1837)
学名
Flagfin prawn goby, Smiling Goby
英名
スズキ目 - ハゼ科 - カスリハゼ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
OLYMPUS STYLUS SH-1
撮影地:パラオ(パラオ)

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Canon PowerShot G15
撮影地:ラジャアンパット(インドネシア)

拡大写真
OLYMPUS STYLUS SH-1
撮影地:パラオ(パラオ)

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Sony RX100M5
撮影地:北リロアン(フィリピン)
顔には斑点があって、胸ビレから後ろにはうっすらと縞模様があるのが特徴です。写真はメスのもので、背ビレに同心円状の模様と青い斑点があります。オスの背ビレにはメスのような同心円状の模様はありません。
以前に模様がないものがカスリハゼで、模様があるものをシマカスリハゼと呼んでいたことがあったらしいのですが、現在はシマカスリハゼと呼ばれていたものは、カスリハゼのメスだったということになっているようです。
体色が黄色のものもいるようです。下の写真は南方タイプと呼ばれているもので、背ビレの先端が長く伸びています。