オヨギベニハゼ
和名
Trimma taylori Lobel, 1979
学名
Yellow cave goby
英名
スズキ目 - ハゼ科 - ベニハゼ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
Canon PowerShot G10
撮影地:シパタン(マレーシア)

Canon PowerShot G10
撮影地:シパタン(マレーシア)

Nikon 1 J1
撮影地:モアルボアル(フィリピン)
シパタンではアオギハゼと同じように岩陰などで上を向いてホバリングしているところを何回か見かけました。数十匹ぐらいの小さなグループを作っていることが多かったです。背ビレの棘が一本長くなっているのも特徴のようで、背ビレを立てているところを撮影するのがベストらしいのですが、背ビレを立てていた状態で撮影できたのは、中央の写真のように後ろ向きの個体だったりとなかなかうまくいきません。
上の写真のように上半分が半透明で、下半分が赤色(橙色)になっている体色が特徴ということになっているのですが、下の写真のように半透明なのかどうか微妙な個体もいます。