オトメハゼ
和名
Valenciennea puellaris (Tomiyama, 1956)
学名
Maiden goby
英名
スズキ目 - ハゼ科 - クロイトハゼ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:ブルーシャーク2(ダイブクルーズ-モルディブ)

拡大写真
Sony α6000
撮影地:モアルボアル(フィリピン)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:ブスアンガ(フィリピン)

拡大写真
Sony α6000
撮影地:カオラック(タイ)
黄色の細い線が特徴ですが、これは成魚のものです。上から二番目の写真は若魚ぐらい、三番目の写真は幼魚のものですが、これらの時期は斑点が体側に並びます。
ダイビングではよく見かけるハゼです。さほど警戒心も高くないので撮影しやすいです。
一番下の写真はインド洋で撮影したものですが、インド洋で見られるオトメハゼは、アゴの部分に黒くなっているところがあり、ダイバーの間ではブラックチンスリーパーゴビーという別の名前で呼ばれています。ただし学名ではオトメハゼと別種にはなっていなく、Valenciennea cf puellarisとして記載している図鑑もあります。