タコベラ
和名
Oxycheilinus bimaculatus (Valenciennes, 1840)
学名
Two-spot wrasse
英名
スズキ目 - ベラ科 - ホホスジモチノウオ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:カパライ(マレーシア)
体色は個体によって違いがあるようです。胸ビレの少し斜め後方上に黒い斑点があるのが特徴のようです。
動物のタコとどこが似ているのかと思っていましたが、そうではなくて尾びれの開いた形状が凧に似ているところからきているようです。オスの成魚の場合、尾ビレの先端がこの写真よりももっと伸びたようになるとか。この写真を撮影したときには、そんなことは知らずヒレが開いた写真が撮れて満足していたのですが、それだけではなくて尾ビレが長くなった個体の写真をとらないと完璧とはいかないようです。特徴を押さえて写真を撮るのはなかなか難しいですね。