チャイロヤッコ
和名
Centropyge fisheri (Snyder, 1904)
学名
Orange angelfish
英名
スズキ目 - キンチャクダイ科 - アブラヤッコ属
分類
インド洋、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:シパタン(マレーシア)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:ハワイ(USA)
濃紺の体色に、腹ビレと尻ビレの下側が鮮やかな青色になっているのが特徴です。
警戒心は高く、体が小さい上にすぐに隠れてしまうためになかなかうまく撮影できませんでした。シパタンのバラクーダポイントで、皆がバラクーダの写真を撮っている間に、ひたすらシャッターを押してやっと撮影できました。シパタンでは何度か見かけました。
Centropyge flavicaudaという学名で説明されていることが多いですが、2004年の論文でハワイ固有種とされていたCentropyge fisheriと同じ種という説が発表されているため、ここでは論文に沿ってCentropyge fisheriとして分類しています。
ちなみに下の写真はそのハワイで撮影したものですが、少し黄色みがかった体色をしています。