カクレクマノミ | 和名 |
Amphiprion ocellaris Cuvier, 1830 | 学名 |
False clown anemonefish, Western clown anemonefish | 英名 |
スズキ目 - スズメダイ科 - クマノミ属 | 分類 |
インド洋、中・西部太平洋 | 分布 |
全長 | |
通常はイソギンチャクに数匹のカクレクマノミが住んでいますが家族というわけではありません。クマノミの場合、大きな二匹がオスとメスで、他の小さい個体たちは未成熟のままとなります。
パプアニューギニアやオーストラリアのグレートバリアリーフで見られるのはクラウンアネモネフィッシュで別種となっています。白い部分の縁の黒い線の太さで区別できるという噂もありますが、実際には個体差があるので見かけた場所で区別するしかなさそうです。(上の写真のように黒い線があったり、下の写真のようになかったりします)
映画「ファインディングニモ」の舞台はグレートバリアリーフなので、ニモはカクレクマノミではなくてクラウンアネモネフィッシュということになります。