ニセネッタイスズメダイ
和名
Pomacentrus amboinensis Bleeker, 1868
学名
Ambon damsel
英名
スズキ目 - スズメダイ科 - ソラスズメダイ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Canon PowerShot G10
撮影地:パラオ(パラオ)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ヤップ(ミクロネシア連邦)

拡大写真
Nikon 1 J1
撮影地:コモド(インドネシア)
上の写真は成魚のものです。成魚になると、幼魚(下の写真)にあった背びれ後端の黒の斑点は消えます。体色の黄色も薄くなります。中央の写真は若魚ぐらいのもので、黒い斑点が消えかかっています。
ただし、アンダマン海で見かけたニセネッタイスズメダイは、成魚になっても黒い斑点がありました。
ニセがついているということは、本物(?)のネッタイスズメダイがいます。ネッタイスズメダイは幼魚でも黒い斑点がありません。胸ビレの付け根の黒い斑点がほとんどない(ニセネッタイスズメダイは小さな黒い斑点がある)ところから区別できます。