(レッドスポットドティーバック)
和名
Manonichthys alleni Gill, 2004
学名
Red spot dottyback, Sabah dottyback
英名
スズキ目 - メギス科 - Manonichthys属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon 1 J1
撮影地:コモド(インドネシア)

拡大写真
Nikon 1 J1
撮影地:コモド(インドネシア)
腹ビレに鮮やかな赤い斑点があるのが特徴で、これが確認できれば他のメギス科との区別は簡単です。
上の写真はオスのもので黒の体色に細かな黄色の斑点があります。メスもしくは若魚は腹から下が黄色になります。
コモドではなんどか見かけたのですが、警戒心が高くて見つけてもすぐに珊瑚の奥に隠れてしまうためになかなか撮影できませんでした。
上の写真は奥に逃げられない珊瑚の中に居たために撮影できました。
下の写真は幼魚ぐらいのもので、腹ビレや尻ビレが黄色になっています。
Fishbaseではサバドティーバック(Sabah Dottyback)となっていましたが、ここではインドネシアの図鑑に記載されていた名前にしています。
※Sabahはマレーシアのサバ州(ボルネオ島北部)から来ているものと思われます。