ヨコジマアイゴ
和名
Siganus doliatus Guerin-Meneville, 1829-38
学名
Barred spinefoot
英名
スズキ目 - アイゴ科 - アイゴ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:パラオ(パラオ)

拡大写真
Canon PowerShot G15
撮影地:パラオ(パラオ)
上の写真は成魚のもので、二本の黒い帯があるところがヒメアイゴに似ていますが、こちらは体側に明確な模様があるところから区別できます。夜は体色をかなり変化(茶色)させるようです。
通常ペアでいるようで、見かけたときには常に二匹でした。かなり警戒心が強く、すぐに逃げてしまうため、なかなか撮影できませんでした。
下の写真は幼魚のもので、こちらも警戒心がかなり高く、すぐに珊瑚の隙間に隠れてしまうため、撮影は難しかったです。
手持ちの図鑑には載っておらず、アイゴについては人気がないのかネット上にも情報が少なく調べるのにはかなり苦労しました。サイトによっては、バードスパインフットもしくはペンシルストリークド・ラビットフィッシュと表記してあるようです。日本魚類学会のVol53 No2にヨコジマアイゴという記述があったので、このサイトではこの名前を和名としています。
どちらの写真もP.P.R前のビーチでのシュノーケリングで撮影しました。