笹ケ峰の紅葉 + 赤倉観光ホテル 2012年10月20日~21日
朝食+妙高高原紅葉編
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ホテルの何箇所かにアクアテラスから撮影した朝日のきれいな写真が飾ってあって、こんなシーンを見てみたいと思ってホテルスタッフに聞いたところ、おそらく6:30頃だと思います、という返事でした。あまり自信がなさそうな返事だったので、ネットで日の出時間を調べてみることにしました。3Fにライブラリルームがあって、そこではパソコンが使えます。どうやら日の出の時間は6時少し前のようです。

朝の6時頃にアクアテラスに行って見ることにしました。

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ちょうど午前6時。まだ赤みがかかってきたぐらいです。

どうやら天気はとても良いようで期待できそうです。

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ご来光の瞬間。10分後ぐらいでした。

ホテルに飾ってあったようにはキレイに撮影できませんでしたが、少し早めに起きたかいがありました。

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きれいな朝日です
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山も朝日を浴びて赤く染まっています

さすがに朝はかなり寒いです。そのまま大浴場に行ってあったまってから、朝食に向かいました。和食の朝食については、予約が必要なのですが、洋食の朝食は不要ということになっています。

洋食の朝食は、ヘルシーブレックファストとアメリカンブレックファストから選べるのですが、ヘルシーブレックファストは、単に卵料理が含まれていないだけのようだったので、アメリカンブレックファストにしました。ジュースと卵料理を選べます。またベーコンかハムのどちらかを選択できます。

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サラダ
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パンもたくさんの種類から選べます。どれも美味しかったです。

ホテルのチェックアウトは12:00なので、それまでゆっくりしても良かったのですが、せっかくの晴天に紅葉を見に行かないのももったいないと思い、朝食後にチェックアウトをして紅葉を見に行く事にしました。

ホテル周辺はまだ紅葉していませんが、山の上の方をみると、ちょうど妙高高原スカイケーブルの山頂駅付近から上がきれいに紅葉しています。

普通に考えれば、まずは山麓駅まで下って、そこからスカイケーブルで山頂駅に行くと思うのですが、せっかく中間付近にいるんだし、そのまま登ってしまおうと思い、歩いて山頂駅まで登って行く事にしました。

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ホテルの赤い屋根が見えます
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ゲレンデを登っていきます。

ちょっと登ったところですぐに息が切れてしまいました。やめればよかったかも?と思うぐらいにきついです。汗だくになりながらも、なんとか40分+αで山頂駅にたどり着きました。紅葉はすごいキレイなのですが、見てる余裕もありませんでした。

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麓にホテルが見えます。よくここまで登ってきたものです...
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さらに登山口までゲレンデを登っていきます。

山頂駅周辺には、一周20分ぐらいの周遊コースがあるのですが、妙高山へ向かう登山道もあったので、行けるところまで行って見ることにしました。登山道の入り口付近は紅葉まっさかりという感じでとてもキレイでした。

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登山道入り口付近の紅葉
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一面、紅葉です

昨日の笹ケ峰高原の紅葉もきれいでしたが、こちらも負けないぐらいに素晴らしい紅葉です。ただ笹ケ峰高原から火打山への登山道はかなり整備されていましたが、こちらはところどころ崩れているところがありました。

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道はあまり良くありません

沢を超えて少し歩くと、道はだいぶ歩きやすくなります。

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見上げてみると、すばらしい紅葉が。
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まさに見頃です

妙高山までは無理にしても、大谷ヒュッテまでは行こうと思っていたのですが、想定した時間を歩いたところで、まだ半分までしかきていないことがわかり、あきらめて戻ることにしました。

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晴天に紅葉の組み合わせは最高ですね

山頂駅まで戻って昼食を食べることにしました。レストランがあってカレーが名物のようです。

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具が多くて美味しいです。
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スープカレー。これでもっとちゃんと温めてあれば...

他のサイトの旅行記にもありましたが、温め方が弱くてカレーがぬるいです。外で食べているとあっというまに冷めてしまいます。

残りの時間で山頂周辺の周遊コースを巡って見ることにしました。

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周遊コースの紅葉もきれいです
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リフトも動かしてくれるといいのですが

晴天からちょっと雲が増えてきたかなと思っていたところ、突然山頂付近からガスがかかってきました。

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ガスが突然かかってきました
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15分後には、ほとんど視界がきかなくなりました。

あっという間に霧に囲まれて、周囲がほとんど見えなくなってしまいました。山の天気は変わりやすいとはいいますが、ほんとにここまで極端に変わってしまうものなのですね。しかたがないので、ホテルに戻ることにしました。

赤倉観光ホテルはチェックアウト後も大浴場は使うことができるので便利です。ホテル周辺もすっかり霧で視界がほとんどなくなっていました。朝は遠くの山々も見えていたのですが。

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出発したときと全く違う雰囲気に!

温泉でのんびりして、帰宅の途に付きました。麓の町は晴れ間すこし見える天気だったので、霧がかかったのはやはり山だけだったようです。すばらしい紅葉と、がらっと変わる山の天気を体験した旅でした。