2001年のGWに行った与那国(沖縄)の旅行記です。ハンマーヘッド狙いでしたが、見られませんでした。それでもイソマグロの大物は堪能できました。海底遺跡もなかなか良かったです。
与那国では春先にかけてハンマーヘッドシャークが見られるということで、GWに行くことにしました。与那国は沖縄の中でも大物が見られるところということで期待大です。今回から私はSONY DCR-PC110+SEA&SEA VX-PCでビデオデビューです。
沖縄ということで、かなり暑い気温を想像していたのですが、初日から雨で気温はかなり低めでした。GWでも雨が降ると寒いぐらいなんですね。初日はコブシメの産卵シーンを見ました。かなり大きなタマゴなんですね。体色をコロコロ変えて見ごたえがありました。
二日目は三本目で西崎に潜りました。このポイントはかなりダイナミックなダイビングを楽しめるポイントで、かなり大きいイソマグロを10匹程度みることができました。
三日目は西崎には潜れなかったこともあり、大物はいませんでした。
前半二本は西崎に潜りました。一本目は流れがなく、小魚の群れが食事をしていました。イソマグロはいませんでした。二本目はイソマグロ30匹以上いました。さすがダイナミックなポイントです。三本目は遺跡へ。海底遺跡として有名なポイントですが、かなり浅めのポイントで、波があると行けないようです。真偽はともかくとして、地形ポイントとして楽しめたダイビングでした。
翌日は三本とも西崎。三本目でイソマグロの群れと遭遇できました。
アクティビティとしてホテルのレンタカーを借りて与那国を一周してみることにしました。素朴な島で、なかなか風情があります。そんなに大きな島ではないので、ゆっくりと周りました。ホテルの周囲には店がほとんどありませんが、郵便局だけなぜか立派だったのが不思議でした。
今回の旅行では残念ながらハンマーヘッドシャークには会えませんでしたが、イソマグロの群れは見ることが出来ました。日本国内でもこんなにダイナミックなポイントがあるんですね。また来たいと思いましたが、ホテルだけはもう少しなんとかなってほしいです。