オオメジロザメ | 和名 |
Carcharhinus leucas (Müller & Henle, 1839) | 学名 |
Bull shark | 英名 |
メジロザメ目 - メジロザメ科 - メジロザメ属 | 分類 |
全海域 | 分布 |
全長 | |
通常は深いところにいるらしく、ダイビングで見かけることは、ほとんどありません。パラオのペリリュー島では、イレズミフエダイやバラフエダイの産卵しているところに、現れることがあります。下の写真を撮影したのは、バラフエダイが産卵しているときでした。
三大危険ザメの一つで、ダイビングでも中層で単独で近づくのは危険とガイドに言われていましたが、上の写真を撮影したときには、そんなことはすっかり忘れて近づいていました。もちろんサメに襲われるということはなく、すぐに逃げていってしまいました。
ちなみに残りの危険なサメは、ホオジロザメとイタチザメだそうです。あの二つのサメと同じレベルと言われると、やっぱり怖いですよね。
ダイバーの間では、英名からブルシャークもしくはウシザメとも呼ばれます(Bull=牛)。