アミメトビエイ | 和名 |
Aetomylaeus vespertilio (Bleeker, 1852) | 学名 |
Ornate eagle ray | 英名 |
トビエイ目 - トビエイ科 - アオスジトビエイ属 | 分類 |
インド洋、中・西部太平洋 | 分布 |
全長 | |
背中の模様は名前どおりの網目模様部分と縞模様部分があり、マダラトビエイとはかなり異なります。尾びれの方にも模様があるのも特徴です。
レア中のレアな魚で、通常のダイビングでは見かけることがありません。報告例があるのはパラオぐらいですが、それでも年に数回ぐらい目撃されている程度です。
写真はモルディブのバア環礁にあるリーティビーチリゾートで、ハウスリーフをシュノーケリングしているときに撮影したものです。これまで4回訪問して毎日のようにシュノーケリングしていますが、見かけたのはこの時だけでした。奇跡的な偶然だったと思われます。警戒心は高めで、すぐに逃げていってしまいました。
和名がありますが、ダイバーの間では英名のオルネートイーグルレイと呼ばれています。
沖縄にある美ら海水族館には、日本で捕獲されたアミメトビエイの剥製が展示されています。