オオテンジクザメ
和名
Nebrius ferrugineus (Lesson, 1831)
学名
Tawny nurse shark
英名
テンジクザメ目 - コモリザメ科 - オオテンジクザメ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ヤップ(ミクロネシア連邦)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:ヤップ(ミクロネシア連邦)

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:パラオ(パラオ)
コモリザメと似ています。オオテンジクザメはインド洋、西部太平洋で見られますが、コモリザメは大西洋、東部太平洋に分布しています。Fishbaseによると英語ではトォーニィナースシャーク(Tawny nurse shark)となっていますが、実際にはダイバーからは単にナースシャークと呼ばれています。ちなみにコモリザメの英語での呼び名もナースシャークで、どうも区別されていないようです。
コモリザメとの形状での違いは胸ビレで、コモリザメはオオテンジクザメのような鎌のような形ではなく、三角形に近い形になっています。
昼間は岩陰などに隠れながら寝ていることが多いです。夜になると活動するようです。