トラフザメ
和名
Stegostoma fasciatum (Hermann, 1783)
学名
Leopard shark, Zebra shark
英名
テンジクザメ目 - トラフザメ科 - トラフザメ属
分類
インド洋、紅海、中・西部太平洋
分布
全長
拡大写真
Nikon NIKONOS V
撮影地:ブルーシャーク2(ダイブクルーズ-モルディブ)

拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:シパタン(マレーシア)

拡大写真
Sony NEX-5
撮影地:シパタン(マレーシア)
おとなしいサメで、ダイバーにも人気があります。ダイビングで見かけるときは、海底で寝ていることが多いです。ゆっくりと近づけば写真は撮影しやすいです。
ピピ島(タイ)、ニューカレドニアと目指して行ったにもかかわらず、なかなか会えずにいたのですが、モルディブのダイブクルーズでやっと写真に撮る事が出来ました。といっても珍しいサメというわけではなく、モルディブやシパタン(マレーシア)の他にマラトゥア(インドネシア)でも見たことがあります。
寝ていることが多いですが、シパタンで夕方にみたときには活動していました。
サイトによってはトラフザメをジンベエザメ科としているところもあるようですが、ここではFishbaseでの分類に沿ってトラフザメ科として独立した科としています。トラフザメ科に属するサメは、このトラフザメのみです。似ているサメはいないということなので、判別はとても簡単です。判別しやすくて、写真も撮りやすいということでダイバーに優しいサメですね。