ハコフグ
和名
Ostracion immaculatus Temminck & Schlegel, 1850
学名
Blackspotted boxfish
英名
フグ目 - ハコフグ科 - ハコフグ属
分類
中・西部太平洋
分布
全長
Nikon CoolPix 5900
撮影地:座間味島

拡大写真
Sony α6000
撮影地:四国

拡大写真
Nikon CoolPix 5900
撮影地:神子元(伊豆)

拡大写真
Sony RX100M5
撮影地:四国
上の写真は幼魚のものです。黄色の体に黒い斑点がかわいらしく、たいへん人気があります。ミナミハコフグの幼魚とよく似ています。斑点の大きさから区別できるという情報もありますが、実際のところは体の大きさが小さいうちは斑点が大きくて、成長するにしたがって小さく見えるようになるのが本当のところのようです。
Fishbaseではハコフグの分布は日本近海のみになっているので、海外で見かけた場合にはミナミハコフグと言えそうです。沖縄でみかけた場合には判断は難しいです。
上から二番目の写真はオスの成魚、三番目の写真はメスの成魚です。雄は背中が青くなるのが特徴です。一番下は若魚ぐらいのものです。ダイバーには幼魚の方が人気があります。