パラオでのダイビング旅行記のPart4です。
パラオにきたときは、いつも最終日はパラオ・パシフィック・リゾート(PPR)で過ごしているのですが、今回もいつもどおりにPPRで過ごすことにしました。PPRではデイユース用のプランを用意していて、$50でビーチやプールなどの施設を一日使うことが出来ます。$20の金券も付いているので、ランチを食べるのに使っています。デイユースといってもあくまでも施設を使えるだけで、部屋は使えません。
前回もそうだったのですが、大潮の時期にくると干潮の時間帯は珊瑚等の保護のため海に入ることができなくなります。スタッフに聞くと、たぶん午後から禁止になると思うとのことだったので、午前中はシュノーケリングをして過ごすことにしました。
浅いところの透明度はとても良いのですが、沖にいくと透明度が悪くなってきます。特に海に向かって左側は透明度が良くないです。ただし左側の浅瀬にはハゼがたくさんいました。
海に向かって右側では水上バンガローの建設が進められていました。今年の7月中旬にオープンするようです。
遊泳禁止の時間になったところでランチです。
リゾット
天丼は美味しかったです
今回のパラオ滞在中はずっと天気が良くて、この日も午前中は晴れていたのですが、午後になって曇ってきた上に風がとても強くなってきました。帰国後に知ったのですが、季節外れの台風6号がパラオの少し北を通過していました。どうやらこの台風が影響していたようです。
午後はシュノーケリングができなかったので、プールに入ったりしてのんびり過ごしました。
夕日
曇ってきていたので、夕日は期待できないかな?と思っていたのですが、意外にも雲の下から太陽が現れてきて、水平線に沈む夕日を見ることが出来ました。
夕食は近くにあるエリライに行きました。無料送迎をしてくれるので、いつも利用しています。ストロベリーシェイク
パパイヤのシーフードサラダ
シーフードチャーハン
カルパッチョ
午後の11時頃に送迎で空港に向かいました。チェックイン、イミグレーションそして保安検査を通過して待合室に入ると、多くの人でごった返しています。どうやら香港行きの飛行機が遅れているためのようでした。
一時間ぐらいして香港行きの飛行機が出発して、待合室も静かになったのですが、私達が乗る飛行機も遅れているようで、出発の時間になっても、搭乗が開始されません。どうやら天候が影響して、まだ折り返しの飛行機が到着していないようでした。
結局、一時間以上遅れての出発となったのですが、グアムの空港でのトランジットの時間がほとんどなくなり、すごく焦りました。さすがにユナイテッド航空の乗り継ぎなので待っていてくれるとは思ったのですが、万が一行ってしまったらと考えると怖いですよね。
グアムから成田のフライトは15分ほど遅れての出発となっていました。その後は問題なく帰国することができました。
パラオ-グアム間の軽食
グアム-成田間の食事
今回のパラオでは、目的だったバラフエダイの産卵を見ることが出来た上に、ペリリュー島のロウニンアジの群れとこれまでにないぐらいに会うことが出来て最高でした。やっぱりパラオはダイビングパラダイスですね。