(インディアンミミックサージョンフィッシュ) | 和名 |
Acanthurus tristis Randall, 1993 | 学名 |
Indian Ocean mimic surgeonfish | 英名 |
スズキ目 - ニザダイ科 - クロハギ属 | 分類 |
インド洋 | 分布 |
![]() | 全長 |
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Canon PowerShot G10
撮影地:アイランドサファリ2(ダイブクルーズ-モルディブ)
Nikon 1 J4
撮影地:アイランドサファリ2(ダイブクルーズ-モルディブ)
Sony α6000
撮影地:スミラン&スリン(タイ)ただ中央の写真のように目の周りが黒くなっている個体もあるようで、この場合は胸ビレ付け根付近の黒い部分がわかりにくくなることがあります。
モルジブで何回か見かけたことがあります。アンダマン海(シミラン)でも見かけました。
英名のmimic[擬態]は、幼魚のときにエイブルズエンゼルフィッシュに擬態することからきています。実際に模様や色を忠実に擬態していてほとんど見分けがつかないぐらいです。違いは口の位置ぐらいで、エンゼルフィッシュは正面、サージョンフィッシュはちょっと下向きになっています。下の写真は幼魚のものです。
太平洋ではクログチニザが代わりに分布しています。