6日目まではPart2にあります。
再びカジキシュノーケリングです。とりあえず旅行4日目のシュノーケリングでカジキそのものは見れているので、あとはどのくらい近づいて見られるかですね。天候が心配だったのですが、この日も穏やかな海況だったようで、特に船酔いをすることはありませんでした。
しばらくして鳥がたくさん飛んでいるところが見つかったので、エントリーの準備をしたのですが、イルカがいてカジキがいないということで、別の場所を探します。雲がほとんどないぐらいの快晴なので、ウエットを着ている状態だとかなり暑いです。一度エントリーすると濡れて涼しくなるのですが。
なかなかカジキが現れず、今日はダメかも?と思い始めたところで、釣り船がたくさんいるところに到着。どうやらカジキがいるということでエントリーしました。
カジキがイワシを追っています
イワシに一撃!
近くで見れました
前回以上に近づいて撮影することができました。この日のボートの船長は、カジキの前にはボートを回してくれず、それなりに泳ぐ必要がありました。
真下を通過していきます
ウロコが飛び散っています
実にかっこいい
すごい迫力です。近くでみれるかどうかは、イワシの群れが移動するかどうかなのですが、このときは一箇所に留まっていてくれました。思わず歓声を上げてしまいます。
ここまで近くみれるとは
カジキが群れています
食べています
カジキを十分に見たところで戻ります。他の船は途中のイスラ・コントイの近くでマンタシュノーケリングをしていました。私達の船はそのまま港に戻ります。あと少しで港というところで、突然船が停止し、何事?と思ったら、なんとガス欠。幸い、マンタシュノーケリングをした船が通りかかったため、移動して港に戻ることが出来ました。
夕食は4日目にも行ったホテルの隣のシーフードレストランに再び行きました。
カジキに乾杯です
アボガドが美味しいです
今回の旅行も最終日です。カジキシュノーケリングもラストチャンスです。
これまでは、中々見つからずに、もう見れないのかな?と思ったあたりでカジキが見れたのですが、この日は早い時間帯からカジキが見れました。
今日も近くで見られました
イワシの群れ(ベイト・ボール)
大接近です
イワシの群れは、カジキに襲われたためか、ウロコがところどころとれていました。
最初は順調だったのですが、その後はエントリーしてもすぐに去っていってしまったり、イワシの群れしかいなかったりで、カジキをゆっくり見ることはできませんでした。
昨日に他の船がマンタシュノーケリングをしていたということで、今日は戻る途中にマンタシュノーケリングをする予定だったのですが、マンタが見つからなかったということで、そのまま港に戻りました。
朝4時のピックアップで空港に向かいます。カンクンからダラス経由で成田に帰国しました。カンクンからダラスまでは食事は有料で、飲み物のみでてきます。ダラスでのトランジットは、行きと同じく帰りも長い列になっていました。ダラスから成田の途中では二回の食事と軽食がでます。軽食では行きと同じようにサンドイッチのようなものがでたのですが、冷やしすぎていたのか中身が凍ったままで、とても食べられませんでした。
今回は念願のカジキが間近にみれてとてもラッキーでした。カンクンは夏はジンベエに、冬はカジキと凄いところです。