2013年3月に行ったアマンプロ(フィリピン)旅行記のPart2です。
2日目前半まではPart1にあります。
シュノーケリングをした後は、クラブハウスのプールでのんびりと過ごすことにしました。プールサイドにはデッキチェアがありますが、さらに東屋が三箇所あります。この時間では空いていないかな?と思ったのですがプールにはゲストが1組しかいなく、東屋でのんびりすることができました。
プールは空いていました
東屋は快適です
東屋はとっても快適なのですが、見晴らしがいま一歩なのが残念なところです。午後3時からアフタヌーンティーが用意されていると聞いていたのですが、どこにも人が集まっているように見えません。スタッフに聞いて場所を教えてもらいましたが、ゲストが誰もいませんでした。3種類ぐらいのデザートが用意されていました。取ろうとしたところ、スタッフが皿にとって運んでくれるということだったのでお願いすることにしました。いたれりつくせりのサービスですね。
アフタヌーンティーのデザート
ココナッツジュースとともに運んでくれます
プールサイドのシャワー
リゾートには、いろいろな場所にシャワーがありますが、シャンプーやリンスにタオルなども置いてあって、完璧です。プールサイドのシャワーは、さらに温水がでるようになっていました。
夕方頃になったところで、部屋に戻ってビーチでのんびりすることにしました。
おとなりの部屋は、ビーチでディナーのようで、いろいろとセットアップされています。スタッフが子豚の丸焼きを作っていました。
ビーチでディナーのようです
くるくると回していました
天気も良く水平線に沈む夕日が見られました。アマンプロの夕日はキレイと聞いていましたが、確かに素晴らしいですね。
水平線に沈む太陽です
夕焼けもきれいです
夕食をたべにCLUB HOUSEに向かいます。この日はプールサイドで天体望遠鏡を使ってスタッフが星を見せてくれるということで、先にプールサイドに行ってみることにしました。まずは最初に月を見せてくれて、その後もいろいろと教えてくれます。といっても英語での説明+自分自身は星座をほとんど知らないということで、説明を聞いてもわからないこともありましたが...ちなみにデジカメを天体望遠鏡にあてると自分のデジカメで月などを写せます。ワイド端だと天体望遠鏡の鏡筒の中が写ってしまうので、すこしズームしたほうがうまくいくようです(右下の写真は35mm換算で81mmです。)。
天体望遠鏡
月がくっきり見えます
夕食には刺身を注文してみたのですが、わさびがサメ皮とともにでてきました。なんという本格的な...
ホタテを使った前菜と刺身
わさびはサメ皮でおろします
メインはリゾットと牛ステーキのてりやきを注文してみました。いずれも美味しかったです。
リゾット
牛ステーキのてりやき
最後にデザートです
パンナコッタはちょっと固めでした
シャーベット
ちょっと早い時間に目がさめたので、ひょっとすると日の出も見られるかも?と思いスタッフに電話して日の出の時間を聞いてみました。すると、あと15分後に日が昇るということだったので、急いで準備してカートで島の東側にあるLAGOON CLUBに向かいました。自分で使えるカートはこういうときに特に便利ですね。
が15分経っても太陽の光は見られず、雲の向こう側で日が出てしまったのかなぁと思いつつ、さらに15分ほど待ったところできれいな日の出が見られました。水平線から太陽の光が現れた瞬間には、お~と歓声を上げてしまいますね。
御来光!
今日も天気が良さそうです
アマンプロは特にダイビングエリアとして有名なわけではありませんが、せっかくなので一本だけは潜って見ることにしました。私達にガイドが一人付くというプライベートダイビングのようだったので、2日目の夕方にダイビングサービスに行って、どこに潜るかを相談してありました。おおまかにわけると、島の東側、北側、西側の3つから選ぶような感じだったのですが、東側はこの季節は風があたって条件が良くなく、北側か西側がお勧めとのことでした。どこが大物系ということもないようだったのですが、北側が潮があたって群れが見られるとのことだったので、FAN CORALというポイントに潜ることになりました。
(実際には、最初に東側に行ってみて海況が良さそうなら潜って、ダメそうならFAN CORALでということだったのですが、当日のガイドには後半しか伝わっていないようで、そのままFAN CORALでのダイビングとなりました)。
さすがにアマンプロだけにレンタルの器材はちゃんとしていました。ウエイトはベルト式ではなくてBCのポケットにはめ込むタイプです。ウエットは3mmのものでした。
船もきっと豪華に違いない!と思ってビーチに行ってみると、なんとメインの船が故障中ということで、なんとも小さな船でした。北側のポイントに行くだけでも、波があって進みが遅いです。船が小さくて、船の上でBCを着るのは難しいということで水面でBCを着ることになりました。まぁその方が楽だからいいのですが。
セットアップなどはすべてやってくれます
左側がこの日のボート。右のボートは故障中
潮が当たるという説明だったのですが、特に流れが速いということもなく、のんびりとしたダイビングでした。
個人的にはアミメチョウチョウウオを初めて見れたので潜ったかいがありました。水温は28℃、ダイブ時間は67分でした。
小さな船でもアマンプロですから船に戻ったところでタオル、水が渡されます。ちょっとしたフルーツも用意されていました。レンタルの3mmウエットでは寒いかも?ということでさっちゃんはウエットを持参したのですが、スタッフが洗って干してくれます。後日、乾いたところで部屋に届けてくれました。
ダイビングセンター前のビーチ
ダイビング前のビーチがきれいだったので、少し散歩してみることにしました。天気が良くて青い空と海がとてもキレイです。アマンプロのビーチは、おもわず撮影したくなるようなきれいなところがたくさんあります。滞在中には、本格的なカメラを持ってビーチを散歩している人を何度か見かけました。
ちょっと散歩した後に、朝食を食べるためにCLUB HOUSEに行きました。
健康のために野菜も食べないと思い、野菜サラダを注文してみたところ、とても新鮮でした。島内で栽培しているようなのですが、そのためでしょうか?
暑かったのでアイスコーヒーで
とても新鮮な野菜サラダ
ホットケーキ
おいしかったバニラヨーグルト
SOTO AYAN(インドネシア料理)
部屋の前のビーチにあるデッキチェア
この日の朝食は昨日のように時間がかかるということもなく、順調にでてきました。
CLUB HOUSEには日本人スタッフが常駐しているので、LAGOON CLUBでの夕食を予約してもらいました。CLUB HOUSEでの夕食は予約不要ですが、LAGOON CLUBは予約が必要なのです。細かい質問とかもできるので、日本人スタッフ常駐は助かりますね。
部屋からビーチへ
朝食後は部屋に戻って、ビーチにあるデッキチェアでのんびりしました。
部屋からビーチまではちょっとだけ歩く必要がありますが、まぁそのほうがプライベート感があっていいかもしれないですね。
デッキチェアはスタッフがメンテしてくれているようで、朝にはタオルが敷かれています。
天気がかなり良かったこともあって、昼ごろにはかなり暑くなってきます。風は島の東側から吹いてきていたのですが、西側のビーチカシータのデッキチェア辺りは風が遮られていてほとんど風がない状態でした。
暑くなってきたら、海に入って体を冷やして、またデッキチェアでのんびりするという、まさに南国!ともいえる時間を過ごすことができます。
今日も午後のシュノーケリングアクティビティに参加するためにBEACH CLUBに行くことにしました。移動にはいつでもカートを使います。最初の頃は、なんどか道を間違えたりしましたが、やっと慣れて来ました。ビーチでシュノーケリングをしたりすると、荷物を置く場所などが砂で汚れたりするのですが、いつの間にか掃除されていたりします。
便利なカート
ハンドル部分に地図がはさんであります
ナンヨウツバメウオへの餌付け
シュノーケリングでは、私達も餌付けをしてみることにしました。ほとんどの魚は、それでも警戒心が0になっているわけではないので、手に持ったパンを直接食べるということはしないのですが、ナンヨウツバメウオは慣れてくると手に持ったパンを直接食べるようになりました。
もう一箇所のシュノーケリングポイントでは、クマザサハナムロなどの群れがいました。同じポイントでも日によって見れるものが違ったりするので、あなどれないですね。海ガメはこの日も見ることが出来ました。
この日のアフタヌーンティー
シュノーケリング後は今日もプールの東屋で過ごすことにしました。部屋前のビーチだと日除けがパラソルのみでちょっと暑いのですが、東屋はちゃんとした屋根ですので、かなり涼しいです。三箇所ある東屋のうち、もっとも見晴らしの良いところが空いていたので、そこでのんびりすることにしました。
プールはこの日も空いていました。シュノーケリングのアクティビティには、4~5グループぐらいは参加していたので、プールはあまり人気がないのかもしれません。
今日もきれいな夕日でした
夕方になって涼しくなってきたところで部屋に戻ってビーチで夕日を眺めながらのんびりしました。
夕食を食べにLAGOON CLUBに行きます。エビの料理は1日目にも注文したのですが、そのときは本来使う予定だったエビがなくて代替のものだったので、再び注文してみることにしました。
イカ料理とエビ料理
揚げ春巻き
デザート
やはり本来のエビの方が断然美味しいですね。イカの料理はけっこう辛かったです。フォーも注文したのですが、ちゃんと苦手な食材を覚えていてくれて、大丈夫か確認してくれました。さすがアマンプロです。