2013年9月に引き続いて再びハワイ島に行ってきました。今回は宿泊先を変えてワイコロアのマリオットです。ダイビングはナイトマンタだけですが、ドルフィンスイムに初参加してきました。
2013年9月に引き続いて再びハワイ島に行くことにしました。前回は2ボートのダイビングをしたのですが、内容的には今一歩だったので、今回はダイビングはナイトマンタだけにして、そのかわりにドルフィンスイムに参加してみることにしました。
今回も羽田発のハワイアン航空を利用しました。まずは 23:55発のHA458でホノルル(オアフ島)へ向かいます。機内のエンターテイメントは充実しているのですが、とにかく寝るようにします。USBポートが各座席に用意してあるので、USBで充電するタイプのデバイスであれば、充電することができます(説明ではiPadは充電できないと書いてありました)。
羽田 - ホノルル間の軽食
右上のスパムを巻いて食べます
羽田 - ホノルル間の軽食
ホノルルに到着後、入国審査を受けます。次に預けた荷物を一度受け取って税関審査を受けます。アメリカはESTAを導入しているので、入国書類を書く必要 はありませんが、税関審査用の紙には記入が必要です。出発前の案内では税関通過後すぐのところで荷物を再び預けるようにとのことだったのですが、行ってみると荷物でごった返していて係員に外に出て預けるようにと言われました。とりあえず外に出てみましたが預ける場所が分からなかったので、他の旅行会社のスタッフに聞いてみると、歩道のところにいるハワイアン航空のスタッフに預けるように言われました。歩道にいるだけでカウンターも無いので、これは聞かないとわからないと思います。ちなみに前回は搭乗券がホノルルまでしか発券されず、ここでもう一度チェックインする必要があったのですが、今回はハワイ島まで発券されたのでチェックインは不要でした。
オアフ島からハワイ島までは1時間かからないぐらいで到着します。前回同様に滞在中はレンタカーを利用することにしたので、荷物を受け取ったあと、レンタカーの送迎バスの乗り場に向かいます。ハワイは日本の免許証でレンタカーを借りることが出来ます。以前に海外で教えてもらった 「運転席が道路の中央になるように走る」というコツを思い出しながら運転します。
※ウインカーとワイパーは何度か間違えました。
今回の滞在先はワイコロア・リゾート・マリオットです。空港からは30分程度で到着します。日本人のヘルプデスクがあるので、不明な点があれば日本語で聞くことが出来ます。ただヘルプデスクがオープンしている時間は日中だけで、私達がホテルに到着した頃には、クローズするギリギリの時間でした。
部屋は十分に広いです
机
アメニティ(石鹸、シャンプー、コンディショナー、
ボディーソープなどが用意されます)
コーヒーメーカ
冷蔵庫とドライヤーも用意されていました。タオルは十分に置いてありました。
部屋は清潔で良かったのですが、エレベータに近かったからなのか、エレベータが動く度にモータの音が聞こえてきました。エレベータのすぐ隣の部屋というわけではなかったのですが、かなり響くようです。
今回のツアーでは一日あたり$25かかるリゾートフィーが含まれていたため、一泊あたり$18かかる駐車料金を支払う必要がありませんでした。このリゾートフィーには、部屋での無線LAN代、コーヒーもしくはワイン一杯、その他有料サービスのディスカウントなどが含まれていました。無線LANについてはロビーであればリゾートフィーを支払わなくても無料で使えるようです。
夕日がきれいでした
プールでのんびり過ごした後に、ビーチに行って夕日を眺めました。頭上には雲がたくさんかかっていましたが、水平線付近には雲は少ないようで、海に沈む夕日を見ることが出来ました。
ワイコロア・リゾート・マリオットは目の前にキングスショップ、少し歩いたところにクイーンズ・マーケットプレイスがあるのでとても便利です。
飛行機でなるべく寝るようにしていたとはいえ、なんとなく徹夜明けのような状態だったので、この日の夕食はすぐに食べられそうなクイーンズ・マーケットプレイスのフードコートにあるレモングラスを利用することにしました。
パッタイとシンガポールヌードルという料理を注文したのですが、いずれも量がアメリカンサイズで食べきれませんでした。
パッタイ。本場のものとはかなり違いますね
ヌードルというよりはうどんでした。
前回の旅行のときに海がとてもキレイだったクアベイに再び行ってみました。今回の旅行ではレンタカーではカーナビオプションを付けずにスマートフォンのGoogleマップを利用してみました。あらかじめ日本でハワイ島のマップをキャッシュしておけば、ハワイ島でもGPSで現在地を表示させることができます。行き先についても、あらかじめGoogle地図で検索して”保存”を選択しておけば、スマートフォンのGoogleマップ上に☆印で表示されるようになるので、行き先がわかって便利でした。ただネットが繋がっていないとナビゲーションはしてくれないので、あくまでも行き先と現在地がわかるだけです。
クアベイは、あいかわらずのキレイさです
海も空も青いです
クアベイは人気のビーチのようで、たくさんの人が訪れていました。シュノーケリングをしてみましたが、波が高めであまりシュノーケリングには向かない感じです。 右手の岩場付近から沖の方に泳いでいくと透明度がよくなってくるのですが、魚はあまりいませんでした。波があるからなのか、ボディーボードを楽しんでいる人もいました。
このビーチは日陰がないので、何らかの日除け対策が必要です。私達は2012年のハワイ旅行のときに購入した簡単なビーチテントを今回も持ってきました。
朝はとても天気が良くて周囲の山の頂上もよく見えるぐらいなのですが、時間が経つにつれて山の頂上あたりから雲が発生しだして、だんだんと頭上に広がってきます。夕方近くになって太陽が雲に隠れるようになってきたのでホテルに戻ることにしました。
ホテルのプールは一番大きなインフィニティプールの他に3つほどプールがあって、中には子供用に砂地があるプールもあります。温水のジャグジーもあって、夕方になってプールに入るには寒くなってきた頃には人気でした。
インフィニティプール。
冷たい水も用意されています
ビーチタオルは特に部屋番号を言わなくても自由に借りられます。デッキチェアはたくさん用意されているのですが、パラソルが一部にしか用意されていないのが難点です。
プールは24時間営業でいつでも泳いでいいそうです。
この日の夕食はクイーンズ・マーケットプレイスにあるサンセイ・シーフード、ステーキ &スシ・バーに行きました。ガイドブックによると予約をしていったほうが良いとなっていたのですが、ダメ元で予約なしで入れるか聞いてみたところ大丈夫だったのです。人気の店のようで席はほとんど埋まっていたので、やはり予約をしていったほうが良さそうです。
日本語のメニューが用意されているので、注文はしやすいです。”ラハイナの味で最優秀賞に輝いた料理”というコーナがあったので、そこに記載されている料理を中心に注文してみました。
マンゴとカニサラダロール
シュリンプダイナマイト
料理はいずれも美味しく、しかも一皿の量も適量で食べやすいです。
刺し身パン粉揚げ
ラビオリ
ただレストランの冷房はかなり強力でした(座った席が悪かったのかもしれませんが)。
明日はいよいよドルフィンスイムとナイトマンタです。