ホテルのビラはビーチ沿いに建てられているので、朝食後にビーチに行ってみました。ビラ側のビーチは波が高いせいか遊泳禁止になっています。部屋からもザザーという風流な音ではなくて、ドドーンという迫力のある波の音が聞こえてきます。同じプララン島のビーチでもアンスラジオとはかなり雰囲気が違いますね。ビーチ沿いには木が植えられているので、1Fの私たちの部屋からはビーチは見えませんでした。
波があります
ビーチがせまく、波が奥まで来ていました
デッキチェアがありました
ダイビングセンターに行って、準備をします。ダイビングは午前中に一本のみなので、のんびり準備できます。タオルと水はスタッフが用意してくれます。
今日もいい天気です
ダイビングボート
屋根はありました
タンクはスタッフが運んでくれます。ボートはホテル前のビーチから乗ります。ビラ側のビーチと違って入り江になっているので、ビラ側よりはだいぶ穏やかなビーチですが、それでも私たちが滞在していたときは波が高めで、船が揺れるため乗りにくかったです。ポイントまでは10分ぐらいです。
一本目のポイントはBoody Islandでした。エントリーしてみると、コバンアジの群れがいました。とても透明度が良くて魚がよく見えます。
シロタスキベラはダイバーにすごく慣れていて腹側にまわって隠れたりしていました。
ホウセキキントキの群れ
目が赤く光っています
魚の群れもホウセキキントキ、ヒメジ、ハタンポなどいろいろとみられました。
最後の安全停止中にツバメウオがやってきてダイバーが吐いた泡で遊んでいました。同じインド洋ながらモルディブでは見られないブライドルドモノクルブリームやゴールドバーラスも見られました。ちなみにモルディブと違って珊瑚がとても少ないです。
一日一本のお気楽ダイビングと思いきや、水深25m付近を長く泳いだこともあって、途中でNDLが残4分程度になりました。ダイブタイムは50分でした。明日も潜るということでダイビンググッズはダイビングセンターで預かってくれることになりました。BCなどはスタッフが洗ってくれました。
昼食はビーチにあるバーで食べることにしました。
カンクンでよく食べた
セビッチェ
カルパッチョ
暑かったのでアイスも注文!
昼食を食べたところで、もう一つのビーチのアンスジョルジェットに行きます。ホテルからは1時間毎にバギーが運行されています。コンシェルジェに行ってみると、バギーはすでに満席でしたが、送ったらすぐに戻ってくるということで、しばらく待つことに。バギーには最大でも6人ぐらいしか乗れないので、すぐに満席になってしまいます。
その間にコンシェルジェでビーチタオルと水をもらいました。しばらく待ったところでバギーが来たので、乗り込んでビーチに向かいます。ゴルフコース横の道を進んでいくとビーチに到着します。
アンスラジオよりも一回りぐらい小さいビーチですが、同じくらいかひょっとするとそれ以上にきれいです。ビーチは細かな白い砂浜で、アンスラジオのようにゴミも落ちていなく、裸足で泳いでも問題ありませんでした。ゲストの数もアンスラジオよりも少ないので静かでいいですね。
レストランとかはないのですが、ホテルから運んでもらっているゲストもいるようでした(ピクニックランチのようなもの?)。
とにかくきれいなのです
海側からビーチを撮影
パラソルとかはないので、木陰で休むことになります。上の方に小さな実がたくさんなっているので、時折コトリと落ちてきました。幸い直撃することはありませんでしたが注意が必要です。
シュノーケリングをするつもりだったのですが、あかわらずの波の高さだったのであきらめました。のんびりと泳ぎながら午後を過ごしました。
ゴルフ場を見ながらバギーを待ちます
ホテルに戻るバギーのラストの時間は午後5時だったので、少し早めにバギーを降りたところまで行きます。その後、ホテルに戻るゲストが次々にやってきました。ゲストの中には歩いて戻る人たちもいました。6人しか乗れないので2往復ぐらい待つ必要があったゲストもいたのではないかと思います。
羽を広げています
ホテルに行ってプールに行ってみると、プールサイドでクジャクが羽を広げていました。私たちが滞在している間は、夕方近くになるとクジャクがプールサイドにやってきて羽を広げていました。なぜプールサイドで羽を広げるのか、そう仕込まれているのか、そういう習性なのか?不思議です。
この日の夕方は少し雲が多めで、水平線に沈む日没は見られなかったのですが、雲がきれいに夕焼けに染まってくれました。
日没
雲が真っ赤に染まっています
今日もダイビングです。ホテル前のビーチは、これまで波が高くてシュノーケリングができなかったのですが、やっと海が穏やかになってきたようで波もほとんどありません。というわけでダイビング前にシュノーケリングをしてみることにしました。
ホテル前のビーチ
快晴です。海も青いです。
でも透明度は...
青くてきれいなビーチですが、海に入ってみると透明度がとても悪いです。岸近くは海底すら見えません。
沖に見える岩までの半分ぐらいまで来たところで、やっと海底が見えるようになってきました。岩の周囲で少し魚が見られますが、シュノーケリング向けのビーチではないようです。
※私たちが滞在した期間は波が高めだったために透明度が悪かったのかもしれません。
この日のダイビングポイントはRoches Baleinesでした。昨日は私たちを含めて3名でしたが、この日は7名で船の上も混雑ぎみでした。エントリーしてみると、イエローバックフュージラーとクマザサハナムロの群れが見られました。このポイントは昨日ほどは透明度が良くありませんでした。
ここでは砂地にハゼがたくさんいました。
よくみかけたハゼ
ダイブ時間は56分で、水温は28.9℃でした。今回の旅行でのダイビングはこれで終了です。器材はスタッフが洗って干しておいてくれます。ただここのダイビングセンターには器材を洗うための水槽がないので、ホースで水をかけるぐらいになります。帰国後にも塩抜きのために水に漬ける必要がありそうです。
昼食はビーチにあるレストランで食べました。少し階段を上がったところにあるので見晴らしがいいです。
レストランからみたホテル前のビーチ
ジュースを注文
エビの料理
スパゲッティ
エビはプリプリ感が全くなく、スパゲティは茹で過ぎで美味しくありませんでした。
高台の上にもテーブルがあります
スペシャルディナー用でしょうか?
ビラ側のビーチ
こちら側は風が強くて波もあります
まだホテル前のビーチで泳いでいなかったので、午後はホテル前のビーチで過ごすことにしました。ビーチは砂浜なのですが、少し海に入ったところで岩場になるので、裸足だと痛いです。岸からみると青くてきれいな海なのですが、海に入ると足元も見えないぐらいの透明度で、あまりきれいではありません。アンスジョルジェットとはすぐ隣ぐらいの距離なのに、ここまで違うのか?と思いました。
といってもアンスジョルジェットとは違ってデッキチェアもあるし、バーもあるし、シャワーもあるしで、やっぱり便利です。ここのホテルはビーチタオルが好きなだけ使えるのも便利です。ただパラソルがないので木の実が落ちてきそうもない木陰を見つけるのには苦労しました。
夕食は昼と同じビーチレストランです。
お通し?
ツナの料理
ジュースを注文
昼食がおいしくなかったので、ちょっと心配だったのですが、最初のツナの料理がおいしかったので安心しました。期待できそうです。
炭火付きです
別にライスもついていました
タコのカレー
タコが盛りだくさんでした
カレーについてきたスープ?
かなり甘いです
最後にお菓子がでました
同じレストランなのに、昼と夜で味が全然違いました。シェフが違うのでしょうか?