パラオ・ペリリュー島でのダイビング旅行記 Part6です。ついに最終日です。
朝食前にシュノーケリングです。昨日も一日シュノーケリングをしたのですが、昼前ぐらいからだったので朝一番では泳いではいませんでした。朝の方が透明度が良いことが多いので期待して海に入ります。
やはり早朝ということもあって、透明度が高くとてもきれいでした。メアジの群れを撮影しても、昨日とは違って遠くまで写っています。
ロイヤルリゾートのビーチは、水路に網がかけてあって、おそらくはサメなどが入ってこられないようになっている(実際には下の方が大きく開いているので、魚は入ってこられるのですが)ので、メアジの天国なのでは?と思っていたのですが、なんとカスミアジがずっとアタックしていました。こんなところでも弱肉強食の世界が展開されているのですね。
ずっとアタックといっても、牽制しているのか隙がでるのを待っているのか、近づいたり離れたりを何度も繰り返していて、実際に本気で食べに行くのはたまにぐらいです。
メアジの群れの他にも、ホソヒラアジの群れもいたのですが、見かけた途端に一斉に逃げてしまいました。メアジの群れはずっとビーチにいたので、同じアジでも行動パターンは全く違うようです。
シュノーケリング後は、ホテルで朝食です。日系のホテルなのでご飯・味噌汁があるのは当然ですが、あとは漬物と納豆に何品かの和風料理ぐらいでした。
漬物
サラダ
シュノーケリング後で、オープン直後ではなかったので、料理がかなり減った状態での撮影になってしまいました。
パン
フルーツ
他にもポテトサラダやワッフルなどもありました。もちろんジュースやコーヒーもあります。
料理など
こちらはアジア風
朝食後はビーチでのんびりと過ごします。昼前にもシュノーケリングをしましたが、はやり早朝ほどの透明度はありませんでした。
昼前にチェックアウトを済ませます。貴重品や荷物などはホテルで預かってもらいました。
なんとなく和風な料理
昼食は昨日に続いてホテルで食べました。朝食がバイキングだとついつい食べすぎてしまうので昼は少なめにしておきました。
昨日は午後から快晴だったのですが、最終日は残念ながら雨が降ったりやんだりの天気になってしまいました。パラオは天気が不安定なのが難点です。ガイドによると少し前は水不足だったようなので、現地の人には雨が降ってくれたほうが助かるのでしょうけど...
午後もビーチでのんびりと過ごしました。シュノーケリングは透明度が落ちてきたのと、さすがに洗って乾かす必要があったので昼過ぎで終了です。
夕食は昨日につづいて送迎のあるドラゴン亭です。昨日と同じカルパッチョとソテーの他に刺し身なども注文してみましたが、いずれも美味しかったです。ちなみにシャコ貝は今日もダメでした。
刺し身
ほとんど日本で食べている感覚です
パパイヤサラダ
ホテルに戻って、荷物をまとめた後に送迎で空港に向かいます。その後は問題なくフライトを乗り継いで帰国しました。
グアム - 成田間の朝食
これまでなかなか行くことのできなかったペリリューのダイビングショップであるOMZダイビングサービスにやっと行くことができました。想像していた以上に楽しくダイビングをすることができてよかったです(だいぶ迷惑かけましたが)。良いポイントと、良いガイドに、すばらしいゲスト達の組み合わせが最高でした。エキサイティングなダイビングが好きな方にはおすすめだと思います。ペリリューでは見られる魚の時期が決まっているので、旅行の予定を立てる際には事前に問い合わせすると良いと思います。