アマンプロ(フィリピン)の旅行記です。3年ぶりの訪問です。短期旅行でダイビングはしませんでした。
旅行時期:2016年3月
2013年に初めて行ったアマンリゾーツの一つアマンプロがとても良くて、再び行ってみることにしました。今回はダイビングは行わず、そのかわりサンドバーピクニックのオプションを申し込むことにしました。
前回の旅行ではアマンプロに到着したときには日没になっていて夕食を食べただけで1日目が終わってしまったので、フライトを成田発ではなくて羽田発の深夜便を利用して少し早めに行けるようにしました。
ちなみにアマンプロについてはパウダーブルーな日々のサイトがとても詳しいです。私たちも参考にさせていただきました。ありがとうございます。
羽田-マニラ間の食事
羽田発マニラ行きのフィリピン航空PR423は1:30出発です。フライト時間は4時間+αぐらいしかない上に夕食などもでてくるので、寝られるのは実質3時間以下でほとんど徹夜状態でマニラに到着です。
ちなみに往復ともに座席にパーソナルモニタはついていなく、スマフォもしくはタブレットにmyPAL Playerというアプリをダウンロードしてみるようになっていました。できれば事前にGoogle Playからダウンロードしておいた方が良いと思います。機内でもダウンロードできますが、Google Playにはつながらないため、セキュリティ設定を変更してから手動でダウロードフォルダからインストールする必要があり面倒でした。といっても、夜便なのでとにかく寝ないと翌日が大変です。結局、インストールしただけで映画は見ませんでした。
前回の旅行ではマニラでの入国審査と荷物受け取りにとんでもない時間がかかったのですが、さすが朝5時に着陸したということもあってガラガラで、あっという間に税関まで通過できました。
アマンプロではフィリピンペソの現金をつかうことはないのですが、ひょっとすると帰りに出国税が必要になるかも?と思い少しだけ両替しました。ネットの情報では不要になったという記載と、550ペソ必要と記載が混在しているのですが、結果として2016年3月現在は不要でした。セブでは750ペソ必要なので、ややっこしいですね。
さて朝5時すぎに到着したものの、ひょっとするとまだお迎えは来ていないのでは?とも思ったのですが、さすがアマンプロ、ちゃんとお迎えが来ていました。送迎の車に乗り換えてアマンプロ行きの飛行機の乗り場に移動します。
送迎車は乗ったこともないような高級車
(写真は帰りに撮影したものです)
おしぼりと飲み物も
(こちらも帰りに撮影)
朝6時前なのにかなりの交通量があります。マニラの人たちは早起きですね。それでも早朝ということもあって渋滞もなく、スムーズにアマンプロのラウンジに到着です。ラウンジではスタッフがコーヒーを入れてくれました。
アマンプロのラウンジ
コーヒーマシンなどがあります。
コーヒーを出してくれました
寝られるようにと大きな椅子と
クッションを用意してくれました。
さあ国内線にのってアマンプロへ...と行きたいところなのですが、アマンプロ行きのフライトは13:00で、なんと6時間以上も待つ必要があります。
ここでスタッフが早朝到着で眠いだろうからということで、大きな椅子とクッションを用意してくれました。しかも休むときには部屋の照明を暗くしてくれるとのことです。さすがアマンプロですね~。
朝食が用意されていました
しばらくクッションにもたれかかりながら寝ていたのですが、ふと目を覚ますと机の上の朝食が用意されていました。ツアーには含まれていなかったのでアマンプロのサービスだと思います。ラウンジでは食べるものもないということでパンを少し持参してあったのですが不要でした。
朝食も食べて少し休んだのですが、まだまだフライトまでは時間があります。するとスタッフから、もともと予定していたフライトよりも少し早い時間に臨時のフライトがあるので、それに乗ることが可能と言われました。数時間早まるというわけではないですが、少しでも早まるということでラッキーでした。
赤いじゅうたんが敷かれます
雲の上を進みます
いつも混雑しているマニラ空港の滑走路ですが、今回も出発待ちの飛行機が連なっていました。帰りもすごいことになりそうで、ちょっと不安です。
離陸して一時間ちょっとでアマンプロのあるパマリカン島に到着します。マニラ付近には雲もところどころにあったのですが、アマンプロに近づくと雲がまったく無くなりました。どうやら快晴のようです。
パマリカン島が見えてきました
快晴です
すでにカートが迎えに来ていて、そのまま部屋に向かいます。今回利用したのはツリートップカシータで、階段を上がったところに部屋があります。なんで、わざわざ上に??とも思いましたが、この方が道から見えないしプライバシーが保てるのでしょうね。ツリートップとなっていますが、林の中にある感じで部屋から海は見えませんでした。
階段を上ったところにあります
窓の外は林です
部屋は広いです。コーヒーマシンがあります。ミニオーディオがあって、音楽プレーヤーなどをつなげられるようになっていました。冷蔵庫はミニバーになっているのですが、食事付きのプランの場合には飲み放題とのことでした。ナッツやクッキーも用意されていて、こちらは食事無しプランでも自由に食べられるとのことでした。さすがに高級リゾートだけあって、いろいろと用意されていて、ほとんど不自由はしないと思います。WiFiも無料で使えました。コンセントは日本のA型がそのまま使えます(ただし電圧は違うので注意が必要です)。
おおきなベッド
ウエルカムフルーツなど
コーヒーマシン、ナッツ・クッキーなど
麦わら帽子などが用意されています
二部屋に分かれていて、奥の部屋には浴槽や洗面台・クローゼットなどがあります。奥の部屋はエアコンが効かないみたいだったので、洗面台の上にあった小さな鏡を手前の部屋にもってきてドライヤーをかけました。
中央に浴槽、両側に洗面台があります
ドライヤー