シャングリラ・セブ(フィリピン)の旅行記 Part3 です。
見事なテーブル珊瑚
早めにおきて朝食前にシュノーケリングです。3日目にしてやっと早朝シュノーケリングができました。昨日は無人島ツアーがあったためできなかったのです。シャングリラでは海に入れる時間を決めているようで、朝6時から夕方6時までが遊泳可能な時間帯になります。
6:30ぐらいから泳ぎ始めたのですが、すでに泳いでいるゲストがいました。みなさん気合はいっていますね。早朝ということもあって透明度は良いです。セブの海は珊瑚が元気で白化現象のようなものは見られませんでした。
餌付けされていることもあって浅瀬では大きなアイゴやオヤビッチャが目の前を泳いでいきます。1時間ぐらい泳いだところで海から上がって朝食に行きます。
すでに混んでいる時間帯になっていましたが、さほど待たずに中に入れました。
今日もヌードルから
ほんの一部しか取っていません
いろいろな料理が並んでいるのですが、そんなに沢山食べられないし、気に入ったものとなると限られてくるので、ほんの一部しか取ってきていません。勿体無いような気もしますが、食べ過ぎると胃を壊しますからね。たくさん食べられる人が羨ましいです。
昨日は気づかなかったのですがキッズコーナというのもあります。また時折スタッフがパンや料理を配っています。いろいろと工夫しているみたいです。
キッズコーナ
サーモンの料理を配っていました
ププーとラッパを鳴らしながら歩いているスタッフが居たのですが、TAHOというスペシャルデザートを配っていました。なかなか美味しいです。
美味しいです
スタッフも大変です
シャングリラでは、朝食の混んでいる時間帯の他にもチェックアウトの混雑時間帯がフロントに掲示されていて、いろいろと案内があって親切だと思うのですが、逆に言うとそれだけゲストが多くて混雑しているとも言えます。
ゲストについては9割ぐらいはアジア系で、欧米のゲストは一部といった感じです。日本人のゲストもよく見かけましたが、どうやら韓国からのゲストが最も多いようで、よく韓国語が聞こえてきます。セブが人気なのでしょうか?
朝食後はビーチに行ってのんびりと過ごします。ビーチにはたくさんのデッキチェアが用意されているのですが、
・大きなパラソル
・ちゃんとした屋根のあるところ
・カバナ
・日よけなし
という具合にいろいろと選ぶことが出来ます。私達は風よけにもなるカバナを利用しました。
カバナ
救命胴衣は自由に使えます
午前中にさらにシュノーケリングに行きます。オニカマスは根付いているのか、じっとしているところをよく見かけます。オレンジフィンアネモネフィッシュは、あなたはクマノミ?というぐらいにイソギンチャクから離れてシュノーケラーに寄ってきます。餌が目当てなのか、それとも攻撃してきているのかは不明でした。クマノミはスパインチークアネモネフィッシュもよく見かけました。
朝からあまり天気が良くなかったのですが、昼頃からついに雨が降り出してしまいました。雨の中しばらくはビーチで休んでいたのですが、雨が強くなってきたので一旦部屋に戻って紅茶を飲みながら少し時間をつぶしました。無人島ツアーは昨日にしておいて良かったです。
しばらく休んだところで雨もあがったので再びビーチに戻ってシュノーケリングです。2011年に来たときにはフロートの下にヒメツバメウオの大群がいたのですが、すっかりいなくなってしまっていました。今はその代わりにミナミフエダイの群れがいます。
その後は曇りながら雨が降ることはありませんでした。天気が悪いといっても雨が降っているかどうかはかなりの違いですね。
夕食はツアーの特典としてついていたビュッフェです。寿し、韓国料理コーナがあってヌードルコーナーがあってと朝食のビュッフェと似ていますが、それぞれが少しずつグレードアップしたような感じでした。
パン
スタッフも大変です
子供に人気でした
デザート
サラダ
エビ・カニ
朝食にはない料理です
いろいろな料理
寿しもいろいろと用意されています
パスタコーナー
韓国料理コーナー
いろいろな料理2
いろいろな料理3
スタッフが踊っています
他にもいろいろな料理が並んでいました。朝食と夕食の両方をビュッフェとなると食べ過ぎになってしまいます。途中で突然レストラン内に音楽が流れはじめ、スタッフが中央のスペースで踊り始めました。一部のゲストも参加していたみたいです。盛り上げようといろいろと工夫しているようです。
1日目の夜は上の階のゲストがバタバタと走り回っていたりしてなかなか寝れなかったのですが、ゲストが変わったのか静かになりました。ホテルの静けさも運次第なところがあります。