モルディブ・バア環礁の旅行記 Part2 です。ハニファイルベイのマンタシュノーケルに参加しました。
恒例の早朝シュノーケリングです。朝の7時から始めましたが、ちょうど日の出ぐらいの時間です。コースはドロップオフ沿いの往復です。ムレハタタテダイの群れは、昨日よりもさらに奥(遠く)のところで見つかりました。早朝なら透明度がいいかも?と思ったのですが、あまり良くありません。昨日の午後と同じぐらいです。
パウダーブルーサージョンフィッシュの群れは、もっと大きな規模の方が見ごたえがあるのですが、まぁ小さいながら群れで見られて良かったです。モルディブに来たら一度は見て置かないとというぐらいに、モルディブならではの光景ですからね。
戻ってくる途中でマダラトビエイが正面からこちらに泳いできたのですが、十分に近づく前に気づいたらしく急旋回して逃げて行ってしまいました。もう少し気づかないでいてくれたらよかったのですが。
シュノーケリングが終わったところで朝食に行きます。
ジュース
ワッフル
チーズとハム
フルーツなど
パン
パン続き
料理はいろいろと並んでいます。卵料理のカウンタもあります。今回は蓋をなるべく開けて撮影してみました。和食は用意されていませんでした。
これらの料理は日替わりでした
豆料理など
ベーコン
ツナなど
いろいろと用意されているのですが、食べたのはパンとハム、ベーコンに卵でサンドイッチと作って、あとはフルーツとヨーグルトと、一部だけですが、それでも満腹になります。
朝食後はビーチでのんびり休んで再びシュノーケリングです。ムレハタタテダイの群れは水上コテージ付近で見られたので、そのあたりからエントリーしてぐるっと回ってみました。一応群れは見られたのですが、群れの大きさは小さくなっていました。少し移動したのかもしれません。
コラーレバタフライフィッシュもヨスジフエダイもモルディブの定番ですね。
バラハタというとくすんだ紫色の体色のものがほとんどだったのですが、鮮やかな赤色の個体は初めて見ました。
シュノーケリング後はパラソルでのんびり過ごします。雨季にもかかわらず、この日は快晴でした。リーティのビーチは、モルディブらしいとても白くてきれいなビーチなので、ついつい写真を撮ってみたくなります。遠いレストラン横のメインバーに行かなくてもビーチにも小さなバーがあるので、ジュースを飲みながらのんびりというのも手軽にできます。
快晴です
ジュースを飲みながらのんびり
午後を少し過ぎたあたりでダイビングサービスに向かいます。この日はハニファイルベイのマンタシュノーケリングに参加しました。雨季のバア環礁といえば、ぐるぐるマンタですね。参加する場合には、あらかじめダイビングサービスのボードに名前を書いておきます。
ここ最近の成果が書いてありました
名前を書いておきます
名前を書くボートとは別に、ここ最近のマンタの見れた数がかかれたボードもありました。それによると、ほとんとが一桁台で一回だけ10枚でたことがあるぐらいで、あまり芳しくないようです。
ハニファイルベイのポイントまではドーニで40分ぐらいです。ポイントに到着したところでブリーフィングが行われます。ハニファイルベイはユネスコに登録されているためルールがかなり厳しくて、潜行は禁止、フラッシュ禁止(ビデオライトはOKらしいです)、マンタを追わない、ライジャケは必須、時間は45分までとなります。
ガイダンスが終了したところでスタッフが海に入ってマンタを確認したところ、残念ながら見つからないということで別の場所で探すことになりました。しかながら次のポイントでも見つからず、さらに別の場所に移動して探すことに...
結局、マンタは見つからずリーティの近くの島で普通のシュノーケリングをすることになりました。普通のシュノーケリングでは、ハニファルベイのような禁止事項はなしになります。
ホソフエダイはリーティでのシュノーケリングでは見かけないのですが、すぐ隣の島にはたくさんいました。ウミガメはリーティでも見かけることはあるのですが、この島の方が数が多かったです。
いろいろとポイントを巡ったためにリーティに戻ったときには、すでにエイの餌付けの時間になっていました。それにしても、ハニファイルベイのマンタでどのポイントでも出ないというのは前回(2015年)の旅行の時と同じで、また!という感じです。
今日も来ていました
夕焼け
夕日モードで撮影
この日の夕食はGrand Buffetとなっていました。
いろいろな料理
ステーキです。
魚料理
ポテト
他にもいろいろな料理が並んでいました。