6日目
sun2
朝日とともにスタートです

昨日と同じように早く起きてシュノーケリングです。朝日を見ながら桟橋からスタートです。我ながらよくやるよな~と思わなくもないのですが、せっかく良い天気が続いているので早めに起きないと損な気がしてしまうのです。

スマは相変わらず小魚を追い続けていました。カスミアジとかは小魚を追っていない時もあるのですが、スマはいつ見ても小魚を狙って泳ぎまくっています。ゆっくりと泳ぐことがほとんどなく、なかなか撮影が難しいです。

α6000 16-50mm
ギンガメアジの群れ
α6000 16-50mm
スマ
ブレていますがこれが限界です

シュノーケリングで島を一周してから朝食です。一品料理はこれまでに注文していないものにしました。

food38
ベーグル
food39
カンドゥルブレックファスト

天気も良かったので島を一周しながら部屋にもどることにしました。まずはレストランからギンガメアジの桟橋までビーチ沿いを歩きます。本当はArrival Jettyなのですが、いつも桟橋の元にギンガメアジが群れていたので、私たちは勝手にギンガメアジの桟橋と呼んでいました。

beach18
ギンガメアジの桟橋方向に歩きます
beach19
ギンガメアジの桟橋(Arrival Jetty)

桟橋の元にSpaやレセプション、ショップがあります。

beach20
桟橋からの眺め
resort1
レセプション

ちょっとした散歩ぐらいで一周できてしまいます。

beach21
白い砂
beach22
エクスプローラー号が沖に停泊しています

今日は特に雲が少ないようです。写真撮影日和です。

beach23
水上バンガローは絵になります
beach24
こちらの桟橋には船がたくさん停泊しています

ときおり浅瀬をツマグロが通過していきます

beach25
デッキチェア
beach26
ツマグロ

この後は一日デッキチェアで休んだり浅瀬で海に浸かったりしながらのんびりと過ごしました。カンドゥルは部屋が30ぐらいしかなく、ゲストも少ないので島そのものがとても静かです。近くを通る船も少ないし波はほとんどなく風も穏やかで、晴れた空ときれいな海をみていると、ここは天国か?と思ってしまうぐらいの雰囲気でした。

ちなみにゲストはほとんどが欧米人でアジア系はほとんどいませんでした。最初のうちはもう一組の日本人カップルがいたような気がするのですが、このころには帰国してしまったのかアジア系のゲストは私たちだけでした。

とてもきれいな島なのですが珊瑚はかなりのダメージを受けていました。パウダーブルーさんのブログでは、珊瑚がとてもきれいだったと書かれているのですが、私たちが見た限りではほとんどが死んでしまっていました。昨年の7月のダイブクルーズでもかなりの白化した珊瑚をみたので、影響を受けているのかもしれません。

夕方ぐらいにシュノーケリングをします。ギンガメアジの桟橋まで向かいましたが、途中から透明度が悪化したので引き返しました。

α6000 16-50mm
ロウニンアジ

この日の夕日はかなり下のほうまで太陽が見えていたのですが、やはり最後は雲に隠れてしまいました。

sunset3
海が赤く染まっています
sunset4
かなり下まで夕日が見れました
food40
今日もグレープフルーツジュースを注文しました。

夕食は、昨夜はOliveのカラマリで失敗したので、庶民的なメニューが揃っているMARKETにしました。

food41
Fish&Chips
food42
寿しロール

これなら想定外のものがくることはないですね。どちらも美味しかったのですが、ポテトフライとガリはいずれもイマイチでした。それでも、こんな日本から離れた小さな島で、けっこう美味しい寿しが食べられるというのはかなり贅沢な気もします。ただし一皿で$19もします。

これまでグレープフルーツジュースを注文すると、なぜかレシートではフレッシュ版になっていて毎回訂正してもらっていたのですが、ついに間違えずに処理されるようになっていました。注文したときにもスタッフが二種類あるのですが...と確認するようになっていたので、あまりにも間違えることから対策するようになったのでしょう。それにしても、リニューアルして2年ほど、誰もグレープフルーツジュースを注文しなかったのか、それともこれまでのお客さんたちは誰も気にしなかったのか?不思議です。

food43
今日のお菓子

部屋に帰ってみると、いつもどおりにお菓子が置いてあったのですが、器の隙間から蟻が入り込んでいました。新しくてきれいなリゾートなのですが、食べかすなどがあると蟻が集まってくるので注意が必要です。

メッセージ