カンドゥル(モルディブ)の旅行記 Part5 です。
朝日とともにスタートです
昨日と同じように早く起きてシュノーケリングです。朝日を見ながら桟橋からスタートです。我ながらよくやるよな~と思わなくもないのですが、せっかく良い天気が続いているので早めに起きないと損な気がしてしまうのです。
スマは相変わらず小魚を追い続けていました。カスミアジとかは小魚を追っていない時もあるのですが、スマはいつ見ても小魚を狙って泳ぎまくっています。ゆっくりと泳ぐことがほとんどなく、なかなか撮影が難しいです。
シュノーケリングで島を一周してから朝食です。一品料理はこれまでに注文していないものにしました。
ベーグル
カンドゥルブレックファスト
天気も良かったので島を一周しながら部屋にもどることにしました。まずはレストランからギンガメアジの桟橋までビーチ沿いを歩きます。本当はArrival Jettyなのですが、いつも桟橋の元にギンガメアジが群れていたので、私たちは勝手にギンガメアジの桟橋と呼んでいました。
ギンガメアジの桟橋方向に歩きます
ギンガメアジの桟橋(Arrival Jetty)
桟橋の元にSpaやレセプション、ショップがあります。
桟橋からの眺め
レセプション
ちょっとした散歩ぐらいで一周できてしまいます。
白い砂
エクスプローラー号が沖に停泊しています
今日は特に雲が少ないようです。写真撮影日和です。
水上バンガローは絵になります
こちらの桟橋には船がたくさん停泊しています
ときおり浅瀬をツマグロが通過していきます
デッキチェア
ツマグロ
この後は一日デッキチェアで休んだり浅瀬で海に浸かったりしながらのんびりと過ごしました。カンドゥルは部屋が30ぐらいしかなく、ゲストも少ないので島そのものがとても静かです。近くを通る船も少ないし波はほとんどなく風も穏やかで、晴れた空ときれいな海をみていると、ここは天国か?と思ってしまうぐらいの雰囲気でした。
ちなみにゲストはほとんどが欧米人でアジア系はほとんどいませんでした。最初のうちはもう一組の日本人カップルがいたような気がするのですが、このころには帰国してしまったのかアジア系のゲストは私たちだけでした。
とてもきれいな島なのですが珊瑚はかなりのダメージを受けていました。パウダーブルーさんのブログでは、珊瑚がとてもきれいだったと書かれているのですが、私たちが見た限りではほとんどが死んでしまっていました。昨年の7月のダイブクルーズでもかなりの白化した珊瑚をみたので、影響を受けているのかもしれません。
夕方ぐらいにシュノーケリングをします。ギンガメアジの桟橋まで向かいましたが、途中から透明度が悪化したので引き返しました。
この日の夕日はかなり下のほうまで太陽が見えていたのですが、やはり最後は雲に隠れてしまいました。
海が赤く染まっています
かなり下まで夕日が見れました
今日もグレープフルーツジュースを注文しました。
夕食は、昨夜はOliveのカラマリで失敗したので、庶民的なメニューが揃っているMARKETにしました。
Fish&Chips
寿しロール
これなら想定外のものがくることはないですね。どちらも美味しかったのですが、ポテトフライとガリはいずれもイマイチでした。それでも、こんな日本から離れた小さな島で、けっこう美味しい寿しが食べられるというのはかなり贅沢な気もします。ただし一皿で$19もします。
これまでグレープフルーツジュースを注文すると、なぜかレシートではフレッシュ版になっていて毎回訂正してもらっていたのですが、ついに間違えずに処理されるようになっていました。注文したときにもスタッフが二種類あるのですが...と確認するようになっていたので、あまりにも間違えることから対策するようになったのでしょう。それにしても、リニューアルして2年ほど、誰もグレープフルーツジュースを注文しなかったのか、それともこれまでのお客さんたちは誰も気にしなかったのか?不思議です。
今日のお菓子
部屋に帰ってみると、いつもどおりにお菓子が置いてあったのですが、器の隙間から蟻が入り込んでいました。新しくてきれいなリゾートなのですが、食べかすなどがあると蟻が集まってくるので注意が必要です。