カンドゥル(モルディブ)の旅行記 Part7 です。いよいよ最終日です。
今日でカンドゥル滞在も終了です。いつもどおりに朝日とともにシュノーケリングを開始です。今回はラッキーなことにマダラトビエイ3匹に浅瀬で会うことが出来ました。マダラトビエイはシュノーケリングでも時折会うことができるのですが、警戒心も高くてなかなか近づくことが出来ないので、浅瀬で会えたのはラッキーでした。しかも一度に3匹です。最後のご褒美ですね。シュノーケリングはこれで終了です。一体、何周したんでしょうか?
ちなみにドロップオフ沿いにはところどころに浮き輪が置いてありました。流れがあるところでは浮き輪につかまって魚を見ていると楽です。シュノーケリングの道具を片付けて朝食に行きます。
ドロップオフ沿いには浮き輪が置いてあります
マンゴースムージー
このマンゴースムージーがとても美味しかったのですが、夕食などでは注文できませんでした。一回注文したことがあるのですが、それに近いノンアルコールカクテルになってしまい、そちらはあまり美味しくなかったのです。英語力があれば、いろいろと説明して注文できたのかもしれません。
ヌードル
エッグベネディクト
今日もいい天気です。空が真っ青です。
時間までのんびりしてチェックアウトをするためにレセプションに行きます。
レセプション
2Fにはライブラリがあります
日本語の本もありました
2Fからの眺め
スタッフが見送ってくれます
精算を済ませてしばらく2Fで出発を待ちます。準備ができたところでボートで水上飛行機の乗り場に向かいます。飛行機にはハラヴェリからのゲストもたくさん乗っていました。ハラヴェリの方はアジア系のゲストが多いようです。
水上飛行機
環礁が見えます
予定通り20分ほどでマーレに到着したところで、一旦水上飛行機の広いロビーに誘導されます。ここからバスに乗って国際空港のロビーに移動します。旅行会社のスタッフはここで待っていてくれました。預けた荷物はスタッフが受け取ってくれました。まだ午後4時過ぎぐらいなのですが、キャセイパシフィック航空のフライトは午後11時で午後8時にならないとチェックインもできません。4時間も空港で待っていても仕方ないので、一旦フルレホテルに行くことにしました。荷物は空港で預かってもらいます。フルレまでもっていくことも可能ですが、フルレで預ける方が値段が高いです。
フルレではプールサイドのデッキチェア等は使用できませんが、テーブルに座ることは可能です。空港よりは雰囲気がいいですね。
アイスクリームなどを注文
お通しのようなもの?無料でした。
ロビーに移動して8時のバスで空港に戻ります。たくさんの人がロビーで待っていたのですが、ひとつ前のバスでは誰も乗らなかったので油断していたところ、8時のバスに全員が一斉に乗り出しバス乗り場がごった返しました。どうやらみんなピッタリの時間のバスを狙っていたようです。
なんとか8時のバスに乗って空港に戻り、預けてあった荷物を引き取ってチェックインカウンターに向かいます。空港の入口で荷物のセキュリティチェックがあるのですが、長蛇の列になっています。列が長くなると空港スタッフが複数の列に分けるのですが、前から分けるのではなく、列の途中から分けるので中央付近にいた人は明暗が別れます。そういえば以前にもモルディブ人のガイドがスタッフに文句を言っていたような気がしますが、何もかわっていないようですね。
その後はキャセイパシフィック航空で香港経由で帰国しました。マーレ発は23:05と夜中なので機内食はパスしました。これを食べるとほとんど寝れなくなってしまいますからね。
香港-成田間のつまみ
香港-成田間の食事
今回、訪れたカンドゥルは天国のようなところでした。青い空と海に白い砂、しかも海はとても穏やかでした。小さなリゾートということでゲストも少なく、島の周囲を通過する船も少ないのでとても静かです。残念ながら珊瑚はかなり死んでしまっていましたが、魚はいろいろと見られます。いつまでもこんな雰囲気をキープしていてほしいものです。