カオラック滞在でのアンダマン海ダイビング旅行記 Part2です。リゾートで一日のんびりと過ごしました。今回は特に両替にこだわってみました。
早朝のプール
ラグーナリゾートの朝食は6:30からとまだ少し暗いぐらいの時間からやっています。この日はダイビングをせずにのんびり過ごす予定だったのですが、寝坊してもしょうがないので早い時間の朝食にしておきました。
料理が並んでいます
卵料理のカウンタ
料理は日替わりでした。目玉焼きはハート型に焼いてくれます。
パン
ハムやチーズなど
写真には撮影しませんでしたがサラダもあってドレッシングがなかなか美味しかったです。
パンケーキやワッフルなど
フルーツ
ワッフルはカリッと焼けているのですが、保温してないのか冷えてしまっているのが惜しいところです。フルーツの中にはマンゴーがあって、これはラッキーと思ったのですが美味しいのと美味しくないのが混じっていて、しかも日を重ねるごとに外れる確率が高くなり最終日にはどれも美味しくなくなってしまいました。タイミングとかがあるのでしょうか?
豆乳らしいです
コーヒーマシンがありました
他にもオレンジジュースやパイナップルジュースもありました。
麺コーナー
こんな感じで作ってくれます
自分は麺系が好きなので、麺コーナーがあったということで満足だったのですが、他の料理やジュースについてはまぁまぁぐらいの味でした。
ちなみにオープンエアなレストランなので餌を求めて鳥がやってきます。誰もいなくなると料理をついばみ始めるので、料理を取りに行く時でも誰かは残っていた方がよさそうです。
朝食後は早速、ビーチ&プールサイドのデッキチェアに行きます。オンザビーチのホテルなので、プールからビーチは目の前です。デッキチェアはかなりの数が用意されていて、ほとんどにパラソルも用意されていました。
ずらりと並んだデッキチェア
プールの周りにもデッキチェアがあります
ビーチは砂地で珊瑚とかはないので歩きやすいです。遠浅になっていて沖の方まで歩けます。水温も高くて泳ぎやすいですが、透明度は良くなくて深いところだと足元が見えなくなってしまうぐらいです。念のためシュノーケリング用のマスクを持ってきていたのですが、やる前から結果は見えてそうだったので止めておきました。一応、浅場ではコトヒキの幼魚などを見かけたので魚が全くいないわけではないようです。
ビーチ(左側)
ビーチ(右側)
プールは二つあって、下側はインフィニティプールになっています。子供用の浅いプールもありました。
上側のプールにはジャグジーもありました
温かくはありませんが
シャワーもあって便利です
朝は風も穏やかだったのですが、昼ぐらいから少し風がでてきて海面も少し波がでてきました。といっても波打ち際で少しザザ~となるぐらいです。昼食はホテルのプールサイドにあるレストランで食べることにしました。ここはビーチ際にあるので見晴らしがとてもいいです。
海を眺めながら
メニューは写真付きでわかりやすいです
(一番右の料理を注文)
タイ料理の中では特にパッタイが好きなのですが、なぜかパッタイだけ少し値段が高かったので焼そば(Stir-fried noodles)を注文してみました。メニューには写真が付いていて分かりやすかったのですが、出てきたのはメニューとは少し見た目が違っていて焼きそばというよりはスープに浸かっている感じでした。
ちょっと写真と違うかも
バーガー
焼きそばの味はフィリピン料理的な味の濃さで今一歩でした。バーガーは美味しいかったのですが、タイに来て食べる必要もなかったような気もします。ちなみに焼きそばは270バーツ(約1,000円)でした。ホテルで食べてもこの値段ですから、タイはやはり安いです。前回が物価がとても高かったニューカレドニアだっただけに安さが際立ちます。
両替所とATM
昼食後にホテルの外を少し歩いて両替所を探してみることにしました。事前の旅行会社の情報では周囲には店はないということだったのですが、実際には大通り沿いに店がたくさん並んでいます。両替は空港で済ませても良かったのですが、プーケットでも町中にはたくさん両替所があったので、カオラックでも見つかるのでは?しかもレートが良いのでは?と思ったのです。ホテルから歩いて数分のところに両替所があってレートは
・円 = 0.270バーツ
だったので空港とほとんど同じでした。一応1%ほど良かったのですが、これは日によってレートが違う影響のような気がします。ただドルの両替では
・ドル = 31.2バーツ(50ドル紙幣)
・ドル = 30.8バーツ(5,10,20ドル紙幣)
・ドル = 30.2バーツ(1,2ドル紙幣)
で空港よりはよかったです(空港では紙幣による差がなかったですし)。ちなみに日本で円を50ドル紙幣に両替して現地でドルからバーツに両替した場合、
・円 = 0.279バーツ
となるので3%ぐらいレートが良いです。まぁこれも誤差の範囲かもしれません。
それで両替ですが、以前からクレジットカードを使って海外のATMでキャッシングをするのが一番レートが良いという話を聞いていたので、試してみることにしました。上の黄色のATMでクレジットカードでキャッシングをします。最初の暗証番号を入れるところがわかりにくかったのですが、その後は日本語に切り替えられます。途中に普通預金・当座預金・クレジットを選択するところがあって、クレジットを選択したところエラーになってうまくいきませんでした。ここで普通預金を選ぶと現地通貨でのキャッシングができました。レートは、
・円 = 0.2863バーツ
で確かに一番良いです。ただし220バーツの手数料がかかります。またキャッシングなので利息として1日0.0493%かかります。通常の引き落としまで待っていると利息がかさむので帰国後にクレジットカード会社に電話して銀行振込にすると利息を抑えられます。ざっくり計算してみると、約20,000円以上だと現金の円を両替するよりもキャッシングの方がお得でした。ただしこれは帰国後に電話してキャッシングから一週間程度で振り込んだ場合で、引き落としまで待っているともっと高額でないと得にならないです。
有人の両替所は毎日9:30-21:30で開いているようでしたが、ATMは24時間営業ですし、ラグーナホテルの場合はエントランスロビーにもATMがあります。カードだけで現地で現金を作れるのは便利でいいですね。
ホテル前の大通り
両替所の隣に
コンビニのようなスーパーがあります
コンビニのようなスーパーもあったのですが、現金のみでカード不可でした。
アクティビティのスペース
ホテルに戻ってフリーのアクティビティに参加します。いろいろと用意されているのですが、この日の午後はタイマッサージレッスンでした。ペアで参加してインストラクターが実演したあとに自分たちでやってみます。参加していたのは私たちだけだったのですが、日本人スタッフがきていて通訳をしてくれました。なぜ私たちが参加することを知っていたのかな?と思ったのですが、そういえばレセプションでレッスンの場所をあらかじめ聞いてあったので、そこから機転を利かせて日本人スタッフが来てくれたのかもしれません。もしそうだったとしたら相当にサービスがいいですね(スタッフに聞けばよかったのですが、そのときには気づかず...)。
その後も泳いだりしながらのんびりと夕方まで過ごしました。この日は快晴だったこともあって、水平線に沈む夕日を見ることが出来ました。
プールサイドのレストランもディナーモードです
水平線に沈む夕日
夕食はせっかくなのでホテルの外にでて食べることにしました。行ったレストランは歩いて5分ぐらいのところにあるキューカンバです。ここは現金のみでカード使用不可でした。
法律により禁煙になっているようです
スムージはイマイチでした
店はすごく小さくてテーブルも6卓ぐらいしかありません。
パパイヤサラダ
パッタイ
うまいです!
味はどちらもとても美味しかったです。しかも安いです。パッタイはホテルの半額以下です。パパイヤサラダも99バーツ(約370円)しかしません。ニューカレドニアのパパイヤサラダは2,500円ぐらいもしたのに...まぁ本場ですし比較するのもナンセンスかもしれませんが。
明日からいよいよダイビングです。