ティケハウ(タヒチ)の旅行記 Part5 です。今日はダイビングはせずにモツピクニックに参加です。
やろうと思えば5日目もダイビングができたのですが、そうするとダイビングとシュノーケリングのみで旅行が終わってしまうので、ダイビングは3日間のみにして、この日はモツピクニックに参加することにしました。
モツピクニックはダイビングよりも集合時間が遅い(9:30)ので、朝食の前にシュノーケリングをしてみることにします。
モルディブのドロップオフ沿いのシュノーケリングだと、ときおり大物(マダラトビエイなど)が通過していくこともあったりするのですが、ここティケハウパールビーチリゾートの場合にはドロップオフなどはなくてリゾートの水上コテージの下に魚が集まっている感じなので、魚はたくさんいるのですが、見られるのはいつも同じでサプライズはないようでした。
朝食後にモツピクニックの集合場所に行きます。ダイビングと同じでレセプションの前でした。桟橋がレセプションの前にあるので、何をするにしてもここに集合になるようです。
モツピクニックですが、まずはバードアイランドに向かいます。かなり遠くて45分ぐらいかかります。火山性の島のようで岩がゴツゴツしていますが、とりあえずサンダルでも歩けました。ただし底が薄いと痛いかもしれません。
バードアイランドに到着です
ゴツゴツした岩場を歩きます
スタッフが案内しながら島を一周回ります。島の名前のとおりたくさんの鳥が見られます。鳥の名前が書かれたシートを貸してくれるのですが、当然英語の名前しか書いていないので和名はあとで調べる必要がありました。
巣をたくさん見かけました
クロアジサシ(Brown Noddy)
びっくりしたのは枝にちょこんと卵が置いてあったことで、それでちゃんと生んだことになっていて、親鳥が温めているとのことでした。
シロアジサシ(Common White-tern)
シロアジサシの卵
いろいろな鳥がいるのですが、遠いので写真を撮影するのはなかなか難しいです。ズーム倍率の高いカメラがあるといいかもしれません。
たくさん飛んでいます
カニ
一周回ったところで船に戻りモツに向かいます。モツはバードアイランドからリゾートに戻る途中にあります。モツといっても離れ小島というわけではなくて環礁の一部でしたが、周囲には民家などはないのでプライベート感はちゃんとありました。
モツに到着です
キレイな海が目の前に広がります
朝は曇りの天気だったので、ピクニックに行くなら天気の良かった昨日の方が良かったのかな?とも思っていたのですが、昼前には快晴になってくれました。海の色がとてもキレイです。
ビーチもきれいです
快晴です
モツに到着したところでスタッフが昼食の準備をしてくれるので、その間にシュノーケリングをしてみます。目の前の海はとてもキレイなのですが、魚はあまりいませんでした。砂地にところどころに岩場があるのですが、その付近に少し魚が見られるぐらいです。まぁ透明度は高いので泳いでいるだけでも気持ちいいです。
ちなみに停泊した船の近くでツマグロが見られました。ひょっとすると餌付けなどを期待しているのかもしれません。
1時間ぐらい泳いで戻ってみると、ちょうどランチの準備ができたところでした。モツには屋根とテーブルのある場所が用意されています。
鶏肉と魚のバーベキュー
鶏肉は特に美味しかったです
テーブルの上に並べられた鶏肉やポアソンクリュを取り分けて食べます。どれも美味しかったです。
ポアソンクリュも美味しいです
食べきれない量でした
パンもあります
フルーツ
食後にはスタッフによる葉っぱで編み物をするレクチャーがあったのですが私たちはスキップしました。
残りの時間はビーチでのんびりと過ごします。まるでプールのように透明度が高くて、しかも穏やかなところがあってのんびり過ごすには最適です。
のんびりと過ごします
編み物の完成品
リゾートに戻ったのは午後4時頃でした。そのままシュノーケリングです。
天気が良かったので夕焼けもきれいでした。
夕日
夕焼け
夕食はだんだんとお気に入りが決まってきて、前菜のポアソンクリュ、メインのステーキ、デザートのチョコレートケーキは前日と同じで、残りの一品だけ少し変えてみました。といってもその一品も初日に食べたチキンリゾットです。好きなものを食べていると、どうしても同じ注文になってしまいます。
ちなみにWiFiですが、部屋では使用できませんがレストラン周辺では無料で使用できます。