ティケハウ(タヒチ)の旅行記 Part3 です。
夜中にスコールがあって今日も雨かも?と思っていたのですが、とりあえず朝には雨がやんでくれました。
朝食後に昨日と同じ時間にレセプションに行ってダイビングボートが来るのを待ちます。昨日は日本人ゲストは私たちを含めて2組がダイビングに参加していましたが、今日は3組の参加でした。私たちがリゾートにチェックインしたときには5組ぐらいの日本人ゲストがいたと思うので、半分ぐらいのゲストはダイビングをするわけではないようです。
新しく参加したゲストのレンタル器材の準備や、免責同意書などの記入が終わったところで出発です。昨日同様にマンタシュノーケルからスタートです。今日は3枚いて、しかも長い間とどまってくれました。ただ後半になるにつれて透明度がどんどん悪化していきました。マンタシュノーケルではマンタ以外ではサバヒーをよく見かけました。ダイビングではほとんど見かけることはないのですが、ここまで何度も近くで見れたのは初めてかもしれません。
シュノーケリングの後はダイビングです。同じパスでのダイビングですが、エントリーは昨日にグレートハンマーを見た側からでした。タヒチ以外の海ではあまり見かけない魚を中心に撮影してみました。
透明度が高いので、遠くにマダラトビエイが見えたりするのですが、警戒心が強くてすぐに逃げて行ってしまいました。
二本目を潜る前に透明度が悪化してきたため、そのままハンマーを期待して同じ場所で潜るか、透明度を優先してパスから少し離れたドロップオフで潜るか、どちらがいいか?とガイドから聞かれたのですが、やはり魚を見るのであればパス周辺の方が良いということで、同じ場所で潜ることになりました。
時折、ガイドがゲストを呼んで魚を紹介してくれるのですが、ネッタイミノカサゴは毎回のように紹介してくれていました。タヒチには少ないのでしょうか?
ガイドが紹介してくれる魚はあまりレアなものであることは少なく、あるときには穴の中を指していて、何かな??と思いつつも、どこにも魚がいなく、ジェスチャーから穴の中にいたオニヒトデを紹介していたことにやっと気づいたこともありました。オニヒトデを見たいというダイバーなんてほとんどいないと思うのですが、フレンチのガイドの感覚はよくわかりません。
チーズバーガー
二本潜ったところでリゾートに戻ります。ダイビング1本の時間が50~60分ぐらいあることとマンタシュノーケルをやったりもするので、リゾートに戻った時には午後1時半ぐらいになっていました。あまり遅くなると昼食が食べられなくなるかも?と思い急いでレストランに行きます。
この日の昼食はチーズバーガーを注文しました。ここのところリゾートでバーガーを注文することが多い私たちですが、わかりやすいメニューでかつ、あまり外れることがないのがよく利用する理由です。ただ値段はこれで2,500円以上します!空港のバーガーが安く感じてしまいます。もちろん日本のマクドナルドのものとは別物ですが、値段が20倍というのもすごいですね。
昨日から今朝にかけてあまり天気が良くなかったのですが、この日の午後あたりにやっと青空が広がってきました。やはりリゾートには青空が似合います。
奥の水上コテージ
レセプションのある側の水上コテージ
しばらく休んだ後にシュノーケリングです。ビーチから沖の方を見てみると、海の色が途中から濃い青色になっていてひょっとするとドロップオフがあるのかも?と思い沖の方まで泳いでみることにしました。すると砂浜がどんどん深くなっていくだけで、モルディブのようなリーフのドロップオフがあるわけではありませんでした。魚もほとんどいなかったので、昨日同様にレセプションのある水上コテージの方に泳ぐことにします。水上コーテージの周辺には魚の群れがたくさんいるのですが、ハゼもそこそこ見られます。といっても珍しいハゼはいませんでした。
今日は天気も良かったので、きれいな夕焼けが見られるかな?と思ったのですが、雲が少なすぎてほとんど染まらないうちに終わってしまいました。なかなか難しいものです。
部屋のハウスキーピングは昼に一回と、夕方にもう一回来てくれて、何かリクエストがあれば対処してくれるようになっていました。ただ夕焼けをビーチで眺めていると夕方のハウスキーピングのスタッフが行ってしまうので、夕食前にタオル交換などをお願いしておくことにしました。
夕食では、昨日にちょっと塩味が濃かったポアソンクリュを再び注文してみたのですが、この日は初日に食べたのと同じぐらいの丁度いい味付けに戻っていました。昨日はちょっとミスがあったのかもしれません。
メインは今日もステーキです。メニュー上はステーキが二種類あったので、もう一方を注文してみました。どちらも美味しいのですが、この日注文した方が少し脂っこい感じでした。
今日もポアソンクリュ
もう一方のステーキ