ティケハウ(タヒチ)の旅行記 Part6 です。パペーテまで移動して一泊してから帰国となります。
8日間の旅行ですが、パペーテで一泊しなければならないため6日目には帰国のスタートになってしまいます。リゾート出発は10:40頃で、そんなに早い時間ではないので昨日に続いて早朝シュノーケリングをすることにしました。魚の群れはいつもどおりですが、それでもあれ?こんな魚いたっけ?ということもあります。
そんなに早い時間でもない...と言ってもチェックアウトは10時なのでシュノーケリング後は大急ぎで片付けをして朝食です。どのみちパペーテで荷物を再び開けるので、とりあえず詰め込んでおきました。
もう帰国です...
パペーテの空港の唯一の売店
飛行機からは環礁が何度か見えました。環礁の反対側は水平線の先にあって、その大きさがうかがい知れます。
おおきな環礁です
濃い青色の海です
パペーテに到着したところでスタッフが各ホテルに送迎してくれます。私たちの宿泊先はマナバ・スイート・リゾートです。中心街から離れていますが、大きなプールがあるのでホテルでのんびりするには最適なホテルです。日本人スタッフが常駐しているのも助かります。
チェックインして部屋に行ってみたのですが何度やっても鍵が開かず、フロントに問い合わせてみると部屋を間違えていたということで部屋のカードを再発行してもらうというハプニングもありました。さらに荷物係のスタッフは間違った部屋の方しか知らず、その部屋の前で待っていたので、呼びに行く必要もありました。
ちなみにホテルでの両替レートは、1XPF=1,111円で、初日に空港で両替したのとほとんど同じレートでした。空港では700XPFの手数料がかかりますがホテルでの両替では不要なので、レートとしては成田空港での両替を含めて、このホテルが一番良かったです。
部屋は十分に広いです
机が大きいので便利です
洗面台
キッチンもあります
チェックインを済ませたところで、早速プールに行きます。
デッキチェアがたくさん並んでいます
インフィニティプールです
天気が良いのはいいことなのですが、真正面に太陽が傾いていくため直射日光がかなりきついです。デッキチェアのいくつかにはパラソルが用意されているのですが、日が夕方になるとほとんど役に立ちませんでした。ちなみに日没は正面に島があるので、水平線に沈むところは見えませんでした。
マナバ・スイート・リゾートは中心街から離れていますが、近くにルロット(タヒチの屋台)が集まる場所があります。ホテルを出て左手に5分ぐらい歩いたところにある駐車場のようなスペースに5~6台ぐらいが来ています。
夕焼け
ルロット
どの店がいいのかよくわからなかったので、テーブルにメニューが置いてある店で注文してみることにしました。フレンチフライ付きのステーキで1300XPFです。ティケハウのパールビーチリゾートのチーズバーガーの半額です。
どうやら私たちの前に大量に注文しているお客さんがいたようで30分ぐらい待ってやっと料理がでてきました。
パンなどが出ます
二人で食べきるのがやっとでした
精算のときにおつりが200XPFほど少なかったのですが、指摘したところ「ごめん、間違えていた」と言って(いるように見えました)、すぐに返ってきました。本当に間違えていたのか、意図があったのか不明ですが、おつりはちゃんと確認した方がよさそうです。
ちなみにルロットで5~6か所ぐらい虫に刺されたのですが、帰国後も一週間ぐらいは跡が消えませんでした。虫よけも効きが弱いようなので、長袖などを着るなどして防御した方がよさそうです。
翌朝はとても早いので、部屋に戻ったところですぐに寝ます。
朝早くの出発です
ホテル出発は4:10なのですが、荷物ピックアップが3:10以降とのことでした。スタッフの説明によると少ないスタッフで全員分の荷物をピックアップするので長い時間をかけてピックアップしているとのことでした。まぁそんな夜中に働くスタッフをたくさん用意するのも困難でしょうからね。ただ朝3時に起こされるのもつらいので、前日に荷物は自分で運ぶので起こさないでほしいと伝えておきました。これでギリギリまで寝ていられます。
その後は順調に帰国しました。復路便のフライトは機内エンターテインメントがオンデマンドではないタイプでした。
パペーテ - 成田間の朝食
パペーテ - 成田間の昼食
当初の予定だったイトヒキアジは数匹ぐらい見れただけだったのですが、予想外のグレートハンマーヘッドシャークのおかげでいいダイビングを楽しむことができました。ティケハウパールビーチリゾートは、小さめのリゾートなので混雑もなくのんびり過ごすことができて良かったです。またいつか来たいものです。