北リロアンでのマクロダイビングの旅行記 Part2です。二日目の前半です。
朝食は7:30からでした。ダイビングサービスが用意している朝食なので、ダイビングに合わせた時間になっています。サンドイッチの具はツナと卵でした。味は美味しいのですが、少し量が足りない気もします。
朝食
数匹が寝転んでいました
ダイビングは8:30に集合でした。まずは午前のダイビングに出発です。ホテルには二本潜ってから戻ります。といってもそんなに遠くにいくわけではなくて船で10~15分ぐらいです。一本目のポイントはJun2bでした。35m付近を長く潜るためにナイトロックスを使用します。浅瀬でも珍しい魚が見られるのがアクアバディズさんの特徴ですが、深いところにも潜るのでナイトロックスのライセンスは持っておいた方が良いようです。
見たかったモエギハゼ(フェアリーゴビー)の3種も撮影することが出来ましたが、いずれも小さくて撮影にはとても苦労しました。ガイドはライトを照らしていることを教えてくれるのですが、小さくてどこにいるのかなかなかわかりません。不用意に近づくと隠れてしまいますから、少しずつ近づきながら撮影します。
比較的大きなハゼは撮影しやすいです。
最後は浅瀬で魚を見てエグジットです。いろいろなハゼなどを見れて充実した一本でした。次のポイントまで移動して休憩します。紅茶などが用意されています。私たちはせっかくなのでショウガ茶を試してみました。
1時間ほど休憩して二本目のエントリーをします。ポイントはRSNでした。
タンザクハゼは初めてみましたが、浅いところにたくさんいて、もはやここでは普通種です。
最大でも10m+αぐらいの浅いダイビングでしたが、ここでもいろいろな魚を見ることが出来ました。ただ透明度があまり良くなくて数mぐらいしか見えません。ガイドとちょっと離れるだけでロストしてしまいます。そのためかガイドは常に支持棒を引きずっていて海底の砂地にスジが引かれるので、それをたどっていくと再び合流できます。
※少なくともガイドがどちら側に居たのかぐらいは把握してないとスジも見つけられなくなってしまいますが。
二本潜ったところでホテルに戻ります。